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フォーミュラEが新型マシンを公開。リアウィングなし、ホイールカバー付きの未来的デザイン

ハロも付いてます

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年1月31日, 午前07:00 in Transportation
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完全電動のEVフォーミュラカーで争われるフォーミュラEが、2018~2019年に開催の第5シーズンから使用する新型マシンを公開しました。

事前のチラ見せ写真からの予想どおり、リアウィングはリアタイア上のウィングレットのみとなり、前後のタイヤにはホイールカバー、そして極端に幅広なノーズコーンといった各パーツが織りなす全体のデザインは、かなり未来的な印象のものとなりました。

公開された新型車の動画を見れば、大多数の人は新しいフォーミュラEマシンはものすごく格好良くなったと思うに違いありません。たしかにその走行シーンはエキサイティングであり、新時代のレーシングカーという印象を強烈に感じさせます。


一方、厳密にフォーミュラカーの定義を当てはめようとすれば、このマシンは議論になるかもしれません。完全にフロントタイヤを覆っているフロントホイールカバーや、サイドポンツーンからリアタイアを覆うように広がるカウリングのデザインなどは、一般的なフォーミュラカーの定義からは外れてしまうものです。また見る角度によってはLMPマシンのように見えるところもあります。

Gallery: Formula E Gen.2 | 8 Photos

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最近では、2012年から2017年までのインディカーが、サイドポンツーンからリアホイールまでを覆うカウリングやホイールガードを備えており、どことなくフォーミュラとプロトタイプカーが融合したようなデザインでした。しかし、インディカーは2018年用の新型エアロキットで90年代前半のマシンが持っていた、ワイド&ロー、かつシンプルなイメージを復活させるデザインへと立ち返っています。このあたりは、各シリーズのマシンに対する考え方の違いが出ているようです。

なお、デザインに気を取られがちな新型のフォーミュラEマシンですが、バッテリーが大きく強化されているところも忘れてはいけません。これまではマシンに搭載するバッテリー容量の問題から、フォーミュラEはレースの途中でスペアカーに乗り換える必要がありました。新型車はバッテリー強化によってマシン交換をせずとも最後まで走りきれるようになるとされています。

フォーミュラEの新型マシン実車は、3月のジュネーブ国際モーターショーで公開される予定。レースへの投入は今年後半のフォーミュラE第5シーズンからとなります。




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