Sponsored Contents

Gadgetryの最新記事

Image credit:
Save

採寸値をスマホ転送するIoTメジャー「hakaruno(ハカルノ)」発表。Makuakeでクラウドファンディング

どうすんの?hakaruno。何で?だからhakarunoだって。

Hirotaka Totsu
2018年2月14日, 午後12:30 in Gadgetry
165シェア
2
110
0
53

連載

注目記事

消費者版Google+がサービス終了。「あまり使われなかったから」と最大50万人の個人情報流出の恐れあるバグのため

消費者版Google+がサービス終了。「あまり使われなかったから」と最大50万人の個人情報流出の恐れあるバグのため

View


富士通デザインは、プライムキャストおよび富士通コンポーネントとの3社によるプロジェクトによって企画したIoTメジャー「hakaruno(ハカルノ)」を、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」にてファンディングを開始しました。目標金額は1,050万円です。

Gallery: Makuake | 67 Photos

67



hakaruno(ハカルノ)」は、アパレル業界で広く使われている「テーラーメジャー」の裏側に3色6列のパターンを印刷。デバイスに内蔵されたセンサーユニットによって測った数値をBluetoothによってスマートフォンアプリに転送。数値データはフリマアプリの写真やアパレル店舗の顧客情報として入力されます。


センサーデバイスやBluetoothの通信チップを組み込んだ基板設計を富士通コンポーネントが担い、アプリ開発をプライムキャストが担当。UI,XIの設計や全体的な企画、プロデュースを富士通デザインが行います。



富士通コンポーネントによると、当初の開発ではカメラによるメジャーの目盛り読み取りなど様々な計測方式を想定して試作を重ねたが、最終的に省電力化とコンパクトにするために今回の仕様に定まったと言います。
hakarunoは、一般的なテーラーメジャーの長さである150cmを採用していますが、3色6列のパターンの組み合わせでは3.5mほどの長さまで対応できるということです。今回のファンディングに成功したら、巻尺や金属メジャーや測れる長さを大きくするなどのバリエーション展開も考えられるのではないかとしています。



アプリに関しては、Bluetoothで転送されてきた計測数値をフィールドに入れ込んだり、撮影した写真の中で計測したい箇所の部位を指定するなどの基本的な機能(デモ用)が用意されていました。ファンディングが達成した暁にはアプリ開発が進み、使用できるものになるということです。



今回、ファンディングのプロバイダーとしてMakuakeを選んだ理由としては、今までにも大手の企業がプラットフォームとして採用していたこと、企業が新しい製品開発する際のデータ(各種マーケティングデータ)が得られやすいことなどが挙げられました。Makuakeとしても、今まで多くの企業が新しいことを始めようとした場合、上司や経営陣からの採算がとれるのか、より多くの人に受け入れされるものにしないといけないのではないかなどの意見やハードルによって角が取れた製品になってしまい、結果としてプロジェクトが失敗したりシュリンクしたものになってしまうことが多くあったことを指摘。クラウドファンディングを活用することで、本当に実現したかった製品を世に出し、その成功体験が次のプロジェクトにも繋がってゆくといったサイクルの一助となることに貢献したいということです。



企画開発としては2年前から行われており、研究開発費は各社の持ち出しで行われてきたということですが、それぞれの会社において実務が発生する前に新技術や将来受注が見込まれるカテゴリの情報収集や開発環境を整えたり課題の洗い出しができることをメリットとして捉えています。これらの研究開発によって、商業ベースの受注時で開発スピードやコスト削減に貢献することが期待され、必ずしも単純な出費としては考えていないということです。



将来の活用としては、測るという行為は日常の様々な場面で発生するので、フリマやアパレルに限らず「測る」ということの活用範囲を広げてゆきたいということです。また、計測されたデータをビックデータとして活用したり、個人がヘルスケアや購買用のデータとして活用するなど、測ることが個人の生活を便利にできるのではないかとの期待も表明されました。




165シェア
2
110
0
53

Sponsored Contents