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Google画像検索が「画像を表示」廃止・アップル新社屋でガラスに衝突する社員続出・インテルに約30件の訴訟 #egjp 週末版109

大きなガラスは見えにくい

Munenori Taniguchi
2018年2月18日, 午後05:00 in Weekend
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「Google画像検索から"画像を表示"が消えた話」、「アップル新社屋の見えないガラス」、「Spectre/Meltdown絡みでインテルに30件超の訴訟」といった話題を取り上げました。

インテル、SpectreとMeltdown問題で32件の訴訟に直面


インテルは投機的実行処理を突くSpectreとMeltdown脆弱性に学び、脆弱性報奨金制度を拡大、招待制から誰でも参加可能としました。またサイドチャネル攻撃を対象とした新プログラムを導入すると発表しています(期間は2018年12月31日まで)。

一方、米国証券取引委員会(SEC)の資料によると、SpectreとMeltdownに関連してインテルに起こされた訴訟は、いまや30の顧客集団訴訟と2つの証券訴訟に増加しています。さらに、Google Project Zeroからバグの報告が受けたあとに、インテルCEOブライアン・クルザニッチ氏が自身の保有する株式を売却していたとされる件についても集団訴訟が2件起こされています。

SpectreとMeltdownの脆弱性は1995に発売されたCPUにまで遡って存在します。幸いにもこの問題は修正パッチを当てることができるものの、CPUの動作を変更させるためパフォーマンスの低下などを受け入れなければなりません。なお、インテルは現在SpectreおよびMeltdownの影響がないCPUを開発しています。

Google画像検索から「画像を表示」ボタンがなくなった



Google画像検索を使う機会が多い人は、ここ数日で「あれ、何か変わったな」と感じたはずです。そう、検索画像の一つを選んだ際に、以前なら画像単体で表示/保存ができる「画像を表示」ボタンがあったはずです。しかしもうそのオプションは選べません。「表示」ボタンはあるものの、これはその画像が使用されているウェブページへのリンクとなっています。

この変更は写真ストックサイト"ゲッティ・イメージズ"がGoogleに対して起こした訴訟の和解条件に含まれていたものの一つ。ゲッティによると、Google画像検索を使えば大きなピクセル数の画像に簡単にアクセスできてしまい(透かしを入れているにせよ)もともとのサイトを訪れて画像を見る理由がなくなってしまい、これでは写真提供者や世の中すべてのアーティストの収益にも悪影響になるとのこと。

Googleとゲッティは和解し、Googleはゲッティと複数年の写真使用許諾契約を結ぶと発表しました。しかし和解条件には「画像を表示」ボタンの削除と表示した画像への著作権保護に関する注意文の表示が含まれているとのこと。

Googleは、「画像検索はその画像がテキストよりも多くのことを物語っている場合に情報を発見しやすくする検索方法だ」としつつ、「人々に画像に関する元の情報(元のサイト)へのボタンを提供するのはユーザーやウェブパブリッシャー、著作権者にとって良いことだ」としています。

アップル新キャンパス、ガラス張りの距離感つかめず衝突する人続出

アップルが昨年オープンしたリング型の新キャンパスは"コラボレーションと協力を促進する"との意図で大胆なガラス張りを採用しています。しかし、オープン以来明らかに従業員がこのガラス壁に衝突する事例が相次いでおり、なかには、この巨大なガラス壁に付箋紙を貼り付けてその存在を知らせる人が現れる始末。残念ながら、現在は"デザイン性を損ねる"との理由から付箋紙は撤去された模様です。

この新キャンパスの例だけでなく、最近のアップルはその利便性よりも過度にデザインを優先する傾向があるようにも思えます。たとえば、MacBookの外部端子はUSB-Cだけとなり、その数も少ないことから多くのユーザーが外付けのUSB-Cハブを増設しなければならなくなっています。またiPhoneからは3.5mmイヤホンジャックがなくなったことから、ユーザーはBluetoothイヤホンか変換アダプターを使わざるを得なくなりました。さらにMagic Mouse 2の充電ポートは底面に垂直にコードを差し込む形状に"改悪"され、充電しながら使用することができなくなってしまいました。

アップルの従業員が何人ガラスに突っ込んで流血しようが、われわれの知ったことではありません。しかし製品のデザインと利便性のバランスはもう少ししっかり考えて欲しいところです。

アップル、Carpool Karaokeシーズン2を製作へ

「ウンナンの気分は上々。」の旅企画ジェイムズ・コーデンの人気番組「The Late Late Show」の1コーナーをライセンスしたアップルオリジナルの「Carpool Karaoke」は、Apple Music内で一定の支持を得ることに成功したようです。先日、アップルは投資家向けのカンファレンスコールにて、この番組の第2シーズンを製作すると発表しました。

第1シーズンではウィル・スミスに始まりアリシア・キーズやジョン・レジェンド、クイーン・ラティファ、メタリカといった面々が搭乗したアップルオリジナルのCarpool Karaoke、第2シーズンで誰が登場するかはまだ先にならないとわかりません。

イーロン・マスク、テスラModel 3の安全性改善を約束




テスラModel 3はすでに高い安全性を備えるとの評価を得ていますが、イーロン・マスクはさらに改善を加えることを約束しています。Redditユーザー"Model 3 Crash Dummy"が報告した内容によると、彼が自身のModel 3で衝突事故を起こして助け出された際、救急隊員は私がすでに死んでいると思っていた。

さらに、それだけでなく助手席の安全性に対しても、同乗者の腕がセンターコンソールのタッチパネルに当たってしまい、割れたパネルの破片で大きな裂傷を負ったこと、自動車保険証などが入ったグローブボックスが開けられなくなったことなどを指摘しました。

ただ"Model 3 Crash Dummy"はひどい目に遭ったにも関わらず、「足をペダルにぶつけて腫れているけど、普通に歩けるし、他の車だったらこうは行かなかったかもしれない」と、テスラModel 3が他のどんなガソリン車よりも良い車だと評しました。そして事故後すぐにもう1台Model 3の予約を入れたとしています。

テスラCEOのイーロン・マスクは、このModel 3オーナーの事故に対してソフトウェア面とハードウェア面療法で改善を施すとツイート「タッチパネルには表面もしくはパネル裏に飛散防止用のシートを追加し、事故時はグローブボックスが自動的に開くようにする」としています。

ちなみに、テスラModel 3のタッチパネルはプリウスPHVのようなコンソール埋め込み型というよりは、センターに"取り付けられている"ようにも見え、素人目には事故の衝撃への耐久性にやや不安を感じさせます。

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