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Win MR用コントローラーの単体販売「解禁」、デルが1万2600円で受付開始。仕様はHMD付属版と同一

開発者用HMDを入手した方によっては、まさに待望の単体発売

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2018年2月22日, 午前06:00 in vr
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デルが、Windows Mixed Reality(Win MR)用のBluetooth接続モーションコントローラー『Dell Visor コントローラ』を同社Web直販で販売しています。価格は2台1組で1万2600円(税別、送料込)と、米国での水準(実質約100ドル)と比べても比肩できる設定です。

これはすなわち、Win MR開発者にとっては待ちに待ったであろう、日本でのコントローラー単体販売が事実上解禁されたことになります(事情を知らない方にとっては不明なので、続きで解説します)。



今回販売されたモデルは、同社のWin MR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)『Dell Visor』に付属するモデルと同一仕様。というよりWin MR用コントローラーは、現状だと他メーカーの製品を含めてマイクロソフトが開発した同一モデルとなっているため、平たく言えば「純正製品しかない」状態です。


そのため、デル側は本コントローラーをVisorの周辺機器として販売していますが、他社のWin MR HMDを使っている場合にスペアや増設用として使う場合でも、仕様の違いや互換性の問題はほぼ起こらないと推定できます。

仕様としては、モーション検知は外付けカメラを(HMDと同じく)不要とした「インサイドアウト」方式。モーション検知は前後、上下、左右の6自由度に対応します。もちろんゲームプレイで重要な触覚フィードバック機能も搭載し、没入感を高めます。

またコントローラーとして見た場合、親指で操作するアナログジョイスティック「サムスティック」と隣に配置されたタッチパッド、トリガーボタンなどにより、さまざまな入力方式が使える点が特徴。加えてホームボタン(Windowsロゴボタン)やメニューボタンなど、アプリ内でのメニュー操作用のボタンも備えます。



無線接続はBluetoothを用い、片手用ごとに独立して接続します。そのためバッテリーは1個(片手側)ごとに単3電池×2本が必要。本体サイズは119.3×152.4×119.3mm(幅×長さ×高さ)、重量は未公表です。
余談ですが、本製品の位置検出にはHMDに搭載されたカメラが必須となるため、単体では使えません。




さて最後に、冒頭でWin MR開発者にとって待望の、と紹介した理由に関して紹介しましょう。実はWin MR用ヘッドセットはアプリ開発者にいち早く販売されたのですが、その際に入手した方は、ヘッドセットを入手しても本コントローラーを追加購入できなかったのです。

現在販売されているWin MR対応のヘッドセットは、Dell Visorをはじめとして、ヘッドセット+コントローラ2基のセットで販売されています。しかしそれ以前に開発者用としてAcerなどから販売された製品は、Xbox One用コントローラーを開発ターゲットとしており、本機は付属していなかったのです。

そのため、本来コントローラーの必要度が一般ユーザーより高いはずのアプリ開発者が、コントローラーの追加入手ができない(揃えるにはヘッドセットをダブらせるしかない)という、非常にバランスの悪い状況でした。

ということで今回の単体販売は、この時期に入手したアプリ開発者たちにとっては、それこそ待ちに待っていた朗報となるわけです。


また、今後一般ユーザーにWin MR環境が普及していった場合、当然コントローラーはヘッドセットに比べて消耗度が激しく、スペアが必要になるであろうと予測されますが、こうした場合の利便性も格段に高まります。こうした点からは、今回の単体販売「解禁」は一般ユーザーにもメリットのあるものと呼べそうです。




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