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「企業用に推奨するAndroidスマホ」をGoogleが発表。初回レコメンドは7メーカー21機種

Pixel/2シリーズをはじめ、Mate 10 ProやLG G6、Xperia XZ Premiumも

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年2月22日, 午後03:30 in mobile
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昨今はセキュリティ面での強化をアピールしているAndroid。しかし、毎月配信されるセキュリティパッチをタイムリーに適用できるメーカーは少なく、また、そもそも最新のAndroidにアップデートされない端末が大多数でもあるため、セキュリティを重視する企業にとっては、そうした点からなかなか導入しづらいという側面もあります。

こうした点を解消すべく、Googleは以前からAndroid Enterpriseという取り組みを実施しており、Androidのビジネス利用促進に力を入れてきました。そして今回新たな施策として、ビジネス用途に最適なAndroid端末を定義する「Android Enterprise Recommended」を開始、この要件を満たす端末を発表しました。
今回発表されたのは、BlackBerry KEYoneやHUAWEI Mate 10 Pro、LG G6、Xperia XZ Premium、そしてGoogle PixelとPixel 2シリーズなど、7メーカー21機種です。

Android Enterprise Recommendの要件としては、初期導入OSがAndroid 7.0以上で最低スペックがRAM 2GB、ストレージ32GB、SoCの動作クロックは1.4GHz以上、64bitアーキテクチャーで、バッテリー駆動時間が8時間以上など。
また条件として、Googleがセキュリティアップデートを配信してから90日以内に適用されていること、最低1回Androidのメジャーアップデートに対応することなども盛り込まれています。

なお、第一回はひとまず21機種のみの発表となっていますが、今後数週間から数か月で、さらに多くの推奨モデルを追加する予定とのこと。また現在は比較的ハイエンド寄りな端末が選ばれていますが、2018年中には堅牢タイプのモデルなども追加予定としています。


今回のレコメンドリストはEnterpriseが付くことからもわかるように、比較的大規模な企業用途に向けたもののため、 一般ユーザーにとっては関係のない話かもしれません。が、この取り組みが浸透してくると、一般向けにもセキュリティパッチ配信が速くなるなどの恩恵が出てきそうです。また、企業側にしても推奨デバイスがリストされることで、製品を選びやすくなるというメリットは小さくありません。

もっとも日本においては「リストされているデバイスが日本で購入できるか」という、別の悩ましい問題が発生するのがちょっと困りものですが。


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