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ソニー旗艦スマホ「Xperia XZ2」の真骨頂は18:9液晶でも外観の刷新でもなく別にあった

映像を振動で楽しむスタイル

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2018年3月3日, 午前11:05 in Mobile
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ソニーモバイルの新型スマートフォン Xperia XZ2。18:9液晶や、背面に移動した指紋センサー、フラットな部分が一切ない背面デザインなど、従来のXperiaに比べて大きく刷新されました。

いざ実機に触れてみると、縦に長い18:9液晶はコンテンツの一覧性が高く、背面のガラスデザインにも高級感があります。慣れると便利なQi(チー)方式のワイヤレス充電対応も嬉しいです。背面の指紋センサーを従来のXperiaユーザーがすんなり使えるのかという懸念はさておき、「変わったな」という印象を十分に感じられる仕上がりです。







ただ、18:9液晶やワイヤレス充電への対応は今時珍しい機能ではありません。カメラに関しても、ハイダイナミックレンジの高品位4K HDR撮影への対応はXperiaが唯一ですが、960fpsのスーパースローモーション撮影に関してはGalaxy S9も搭載しています。

つまり上記は、Xperiaならではの機能ではないわけです。しかしそこはソニーモバイル。「だから私はXperia」と胸を張って言える機能をXperia XZ2に実装してきました。それが「ダイナミック・バイブレーションシステム」です。

映像を振動で楽しむスタイル

同システムは、映像やゲームのサウンドに合わせて本体が振動し、コンテンツに臨場感を与えるもの。ソニー独自のアルゴリズムを使って映像データの音声を解析し、それにあわせた振動を生み出すため、YouTubeやゲームなど、音のあるあらゆるコンテンツで有効にできます。

振動レベルは3段階で調整できるほか、OFFにすることも可能です。

いざ試してみると、かなり心地良いです。まるで映画館ような振動は「重低音」をイメージしたといい、映像のサウンドに合わせて手にズンズンと伝わってきます。

この「重低音」風の振動を実現するために、振動アクチュエーターをXperia XZ1比で何倍にも大型化。振動アクチュエーターの取り組みはiPhone 6s以降のTaptic Engineが有名ですが、iPhoneとは振動の周波数が異なることで、独特の振動を可能にしたとのこと。



振動アクチュエーターの大型化によって、着信時のバイブレーションにも気づきやすくなっています。

同機能は触れてみないとわからないだけに、日本でも実機の展示が開始されたら、ぜひ試してみることをおすすめします。やみつきになること間違い無しです。なお、小型モデルのXperia XZ2 Compactはダイナミックバイブレーションシステムには非対応です。

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関連キーワード: mobile, mwc2018, xperiaxz2
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