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分身ロボットDoubleでプログラミングを指導できるか: 情熱のミーム 清水亮

清水亮 (Shi3z), @shi3z
2018年3月6日, 午前10:30 in Columns
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新潟県長岡市に設立した株式会社AIUEOがいよいよ本格的に始動した。
とりあえず現地の高専生や技科大生にディープラーニングを教えるところからスタートだ。

彼らには一人一台の深層学習用PCが与えられ、MNISTやCifar-10といった典型的な問題を写経するところからスタートする。

一通りの写経が終わったところで、三回目の出社日の今日はgithubからcloneしてきてそれを改造しながらやりかたを学ぶ。


しかし高専生二人はUNIXすら触ったことがない(けどC言語は触れる)という。
コマンドラインの使い方を教えながらなのだが、画面が見えないというのは不便だ。


Skypeを使う手もあるけど、Doubleでどこまでできるかやってみた(でもよく考えたらSkypeの画面共有使うのが早いな)。


Doubleのカメラは二段階で、カメラキットを使うと視野が広くなるのだが、視点が高すぎて画面が見えない。そこで画面を覗き込むときは通常のカメラに戻して、画面部分をズームする。

ターミナル側で文字サイズを大きくしてもらえればギリギリ判別できるという感じだ。


概念の説明などにはホワイトボードを使う必要があるのでSkypeを使う。
Skypeをつかって一通り説明した後、Slackで情報を共有し、ときどきDoubleで様子を見に行くという感じ。


アルバイトの子たちがいつ出社するかはスケジューラに書いてあって、その時間帯にDoubleに入ってちょっと顔出して様子見るという感じ。


人工知能が育つのをみるのも楽しいが、人間が育っていくのをみるのはまた別の楽しさがある。


「とりあえずAlphaZeroでなにかゲームを作って攻略させてみよう」


という課題を出して、彼らがゲームを作るのを待つ。

実際問題、AlphaZeroが遊べるゲームを作るのは人間が遊ぶゲームを作るより遥かに簡単で手間がかからない。

そしてなにより、AlphaZeroという「人工知能」とプログラマーである自分が、本当に対話しているような錯覚に陥る。そこがなかなかおもしろい。

AlphaZeroのようなものには人工知能の本質的な魅力があるのではないか。
なんかそんな気がするのだ。
関連キーワード: columns, double, education
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