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CP+2018 会場でみた興味深いアイテム シグマ(キヤノン編)

コアユーザー向けに「変態レンズ」を次々と提供するシグマと、初心者にひとつ上の撮影方法を提案するキヤノンのコントラスト

Hirotaka Totsu
2018年3月10日, 午前10:01 in camera
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3月初旬に開催されたCP+2018、各社のブースでは発表されたばかりの新製品が展示されたり、手にとって試すことができました。その中でもひときわ注目を集めたシグマとキヤノンの製品を紹介したいと思います。



デジタル一眼カメラの交換レンズや自社開発のデジタルカメラを販売するシグマは、大口径の単焦点望遠レンズ105mm F1.4 DG HSMや、広角ズーム14-24mm F2.8 DG HSM、マクロレンズ70mm F2.8 DG MACROなどを展示。注目を集めました。特に105mm F1.4 DG HSMは、「BOKEH-MASTER」と名付けられた美しいボケ味が特徴で、ポートレートに威力を発揮するとしています。



また、「カミソリマクロ」の異名をとるマクロレンズは、シグママウント、キヤノンマウント、ソニーEマウントに対応すると発表。ニコンマウントの対応に言及がなかったことでさまざまな憶測を呼び起こしました。



もう一つ、大きな展示はソニーEマウント対応レンズの大幅な拡充です。70mmマクロや105mm F1.4などの新型レンズを含むArtラインナップ9本が対応します。デモ機として発表されたばかりのα7IIIも用意されているなど、SONYブースで触れなかった人にとってはもう一つの実機を触れるブースでもあったようです。




シグマブースでは、2日目と3日目に社長の山木和人氏によるプレゼンデーション「新製品について」が行われ、毎回立ち見が出るほどの人気でした。新製品の開発裏話など普段明らかにならない話が聞けるということで多くのファンが詰めかけました。



キヤノンブースでは、新発売のミラーレスカメラ「EOS Kiss M」などに多くの人が詰めかけましたが、バウンス撮影を自動化する機能を搭載した「スピードライト 470EX-AI」も注目を集めました。スペックなどは既報の通りですが、実際に動いている様子を見るのは初めてということもあり、動くたびにおぉ!という声があがりました。



デジタルカメラの進化によって、実用ISO感度も高くなりストロボが不要な撮影も増えてきたことでクリップオンストロボの売り上げが減少しているというキヤノンでは、ストロボを使うことで綺麗に撮影できる「バウンス撮影」を初中級者向けに訴求します。



状況に応じて自動でストロボの向きを設定するフルオートと、あらかじめ設定しに角度をカメラの向きや構えに応じて灯体を調節するセミオートの2種類のモードを用意。難しそうだからとストロボ撮影をためらう初心者や、ついうっかりバウンスの向きを変えないまま撮影をしてしまう中級者にとっては嬉しい機能です。モデルの位置付けとしては最上位機種の次に位置付けられるミドルレンジの機種となりますが、現時点においてはヒエラルキーにとらわれない独自のポジションでもあるでしょう。






CAREERS TechCrunch Japan
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