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OPPOの生みの親、BBKのタブレットは教育特化のiPad似マシン

教育用タブレットとして中国で大人気

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年3月13日, 午前06:00 in mobile
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カメラに特化したスマートフォン「R11s」を日本でも販売中のOPPO。長年携帯電話屋スマートフォンを手掛けていますが、その親会社は中国でも老舗の情報家電メーカーのBBK(歩歩高)。BBKのAV部門がOPPOとして独立し、当初はMP3プレーヤーを、その後携帯電話、スマートフォンと市場の動きを追いかけた製品を作り続けています。

そのBBKが現在得意としているのが教育向けIT製品です。2016年には「imoo」ブランドで改めてスマートフォン市場に参入しましたが、教育製品の主力はタブレット。その最新モデルが上海で行われた家電展示会にこっそりと展示されていました。

まずは9.7インチディスプレイの「S3」。解像度は2048x1536ドット、CPUは恐らくMediaTekでクアッドコア1.8GHz、RAM2GB、ROM64GB、メインカメラ800万画素、フロントカメラ200万画素と言う構成。写真にはありませんが、有線で接続するOCRスティックが付属していて、英語を読み込んだり数式を読んで計算する、といったこともできるよう。さらにフロント側にはセンサーが入っていて、画面から顔を25㎝離す、すなわち目に問題のない距離で画面を見ないとタブレットが反応しないそうです。このあたりはちゃんと子供のことを考えているようで好感が持てます。

ベースのOSはAndroid 5.1で、普通にAndroidタブレットとしても使えます。しかし専用の教育アプリが入っていて、それを使うためのタブレットと考えたほうがいいでしょう。見た目はもう、どのタブレットもそもそも代わり映えしませんから特に突っ込むことはしません。iPadに教育アプリを入れてもいいのでしょうが、細かいところで子供向けにカスタマイズすることで生き残りを図っているわけです。

こちらは「H8S」。8インチ1024x768ドットディスプレイ、RAM1GB、ROM16GB。カバーはまあそのまんまですが、小型版ということで低学年に適しているそう。カバーをたたんでスタンドにして学習アプリを使うことも出来ます。


ちなみにOSはAndroidを改変したものが乗っていますが、名前は「Study OS」。OSまで専用のものにしています。ただしOSのアイコンがOPPOのColor OSそっくり。おそらくベースはColor OSで、それを少しいじっているのでしょう。このあたりは関係のある会社間なのでなんらかの連携があるのかも。

さて注目は最新モデルの「K5」。なんと分離式のマイク付き。これを使えば英語の発音をより正確にタブレットに認識してもらえるため教育効果も高まるのでしょう。8インチ800x1280ドットディスプレイ、RAM1GB、ROM32GB、メイン500万画素カメラ、フロント200万画素カメラと格安タブレットクラスのスペックですが、マイクがあることでプラスアルファの存在感が出ています。

タブレットそのものもラバー素材のバンパーに覆われているので落としても破損しにくそう。これは中身を入れ替えて大人が使ってもいいように思います。そしてマイクを握って「今日の天気は?」なんてAI音声アシスタントアプリに聞く、なんてやるのも楽しそうではないでしょうか。日本への上陸はないでしょうが、こんな面白いタブレットをOPPOの親会社は出しているんですよ。




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