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こんなGalaxy見たことない!一般人が買えないタフネス仕上げのGalaxyをMWC 2018で発見

ケータイショップでは買えない、売ってないアクティブ系端末

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年3月14日, 午後09:00 in Mobile
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MWC 2018でフラッグシップモデル「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」を発表したサムスン。前評判も上々なこの2つのモデルは3月16日からグローバル市場で発売になります。日本投入も間違いないところですが、販売時期はまだ未定。正式なアナウンスが待ち遠しいものです。

MWC 2018のサムスンブースはGalaxy S9 /S9+一色に染まり、新製品を体験しようとする来客で終始賑わっていました。ところがこのサムスンブースの一角に、見慣れないスマートフォンが展示されていたのです。



パッと見てもGalaxy S9とは全く異なるフォルムのこのモデル。ホームボタンやリターンキーは手袋をはめても押しやすいようなハードな造りになっています。いわゆるアクティブ系の端末ですね。GalaxyシリーズにはSシリーズをハードな仕上げにした「Galaxy S Active」シリーズがあり、Galaxy S8 Activeがアメリカでも販売中。またミッドレンジクラスのモデルとしては「Galaxy Xcover」シリーズがあります。でも展示されているモデルはそのどちらでもありません。



実はこのモデル、型番が「SM-G888N0」というB2B向けのモデル。一般市場には出回らない業務用端末なのです。SM-G888N0という型番がネットに流れたとき「折り畳みスタイルのGalaxyか?」などと一部で騒がれたことがありました。しかしその実態はIP68対応のタフな端末だったのです。



主なスペックはディスプレー解像度が2560x1440px、カメラが1200万画素、2045mAhバッテリーなど。平昌オリンピックで開業した韓国高速鉄道の沿線に張り巡らされた、世界初のLTE-R(LTE-Railway)にも対応します。LTE-RはLTEをベースに高速走行中の車両内にも高速通信環境を提供するなど、鉄道に特化したサービスを持っています。このSM-G888N0はLTE-Rネットワークの下で、プッシュトゥートーク(PTT)や緊急通話などにも対応するもの。駅員などが業務で使う端末なのです。



フロントと背面はGalaxy S7 Activeにやや似ているものの、側面のタフな仕上げはコンシューマー向け製品とは大きく異なります。電源ボタンもしっかりした造り。なによりも側面から落としてもフレームがへこんでしまうことはないでしょう。



本体左側にはボリュームボタンとPTTボタンを備えます。このボタンを押すとトランシーバーのように、一斉に音声を発信することが可能です。緊急時などにはいちいち電話をかけていられませんから、PTTの利用は必須なのです。



本体上部にはSOSボタンも備え、一発で指定先に連絡も可能。ヘッドフォン端子はカバーで閉じられています。


そして充電は本体側面端子を使うほか、専用クレードルに奥だけでも可能。本体下部にはそのクレードル用の充電端子が備わっています。



基本的には普通のスマートフォンとしてLTE/3G/GSM環境で使えますが、SM-G888N0はそれに加えてLTE-Rや、Public-Safety LTE (PS-LTE)に対応します。PS-LTEは警察や消防が専用に使うLTEネットワークで、災害時など一般のLTEネットワークが混雑しても、PS-LTEだけは確実につながるような設定が行われています。


SM-G888N0は1台1台の販売ではなく、公共機関や企業に数十台、数百台単位で納入されるもの。1台当たりの価格は不明ですが、通常のスマートフォンよりかなり高価なものになります。もちろんそれだけ信頼性の高い品質にも仕上がっています。とはいえラフに扱っても故障することなくしっかり動いてくれる製品だけに、ちょっと使ってみたいですね。

関連キーワード: Business, G888N, Galaxy, Mobile, Samsung, smartphone
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