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マイクロソフトが社内にクラウドゲーミング部門を設立。特定ハードに縛られず定額制、ゲーム版Netflixをめざす?

全世界20億人のゲーマーへのリーチが目標とのこと

Kiyoshi Tane
2018年3月17日, 午前06:00 in Cloudgaming
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Kiyoshi Tane, 23 時間前
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マイクロソフトは新たにクラウドゲーミング部門を社内に設立したことを明らかにしました。

クラウドゲーミングとは、クラウド上のサーバでゲームを動かし、映像をプレイヤーの元にある端末にストリーミングして遊ぶサービス。すでにソニーが「PlayStation Now」としてサービス提供中ですが、マイクロソフトがようやく参入を表明したかたちです。

まだどんなコンテンツが配信されるかは不明ですが、このプロジェクトを統括するKareem Choudhry氏によれば定額制サービスおよび「どんなデバイスを使っていても利用できる方法」を模索しているとのこと。

つまり、Xbox部門を統括するPhil Spencer氏がかつて語った「ゲームにおけるNetflix」という目標が再確認されています。

クラウドゲーミング部門を率いるChoudhry氏はSpencer氏の部下であり、この20年間にOutlookやDirectX、Xboxのエンジニアリングを担当してきたベテランです。Spencer氏はゲーム専用のクラウドに専念するチームが欲しいと2017年の夏に話し、年末には組織作りを始めたとのこと。

Spencer氏は2017年11月に、Bloombergの取材に対して「クラウドゲーミングサービスを今後3年以内に立ち上げる」計画を語っていました。

さらに2018年1月末、マイクロソフトはクラウドゲームのバックエンドサービスを提供する企業PlayFabを買収。その時は自社のクラウドプラットフォームAzureのゲーム向けサービス(Ubisoftの『Rainbow Six Siege』などが使用)に組み込む構えとされていましたが、こちらの部門にも活用されるかもしれません。

Choudhry氏いわく「世界には20億人のゲーマーがいると信じており、我々の目標は彼ら全てにリーチすること」。それを実現する方法の一つはサブスクリプションサービス、いわゆる定額制と述べられています。

根拠となるのは、2017年6月から開始された(日本を除く31カ国)定額でデジタルダウンロードゲームが遊び放題サービスXbox Game Passの成功。Choudhry氏は「ゲーム定額制にはまだまだ開拓の余地があると信じていますし、それこそが我々の確立しようとするものです」と語っています。

Xbox Game Passは月額9.99ドル(約1060円)という安さで、基本的なラインナップは旧作が中心ながらも『Sea of Thieves』などマイクロソフトの新作は発売日に遊べるというお得さ。クラウドゲーミングの前提として定額制サービスの良さを広く知らせるためにも、Xbox Game Passを日本でも提供が望まれるかもしれません。

Source: THE VERGE
関連キーワード: CloudGaming, gaming, microsoft, Xbox One
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