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イーロン・マスクが新メディア設立?・Googleマップに車椅子ルート・60年地球を回る人工衛星:#egjp 週末版110

車椅子ルート検索は良い機能

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年3月19日, 午前10:00 in Weekend
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「イーロン・マスクがコメディメディア設立?」、「Googleマップに車椅子ルート」、「60年地球を回る人工衛星」といった話題を取り上げました。

イーロン・マスク発のコメディ・メディア?

SpaceX、テスラ、The Boring Companyを抱える超人的企業家イーロン・マスクが、新たに風刺メディアのThe Onionから主要スタッフを獲得して、なにやら新しいメディアを立ち上げる計画のようです。その名前は「Thud!」。日本語でいえば「ガタッ」や「ズコッ」的な意味合いでしょうか。

イーロン・マスクは過去にも「誰も気づいていないけど、コメディが電気自動車や宇宙探査、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の次に訪れる新たなフロンティアだよ」と発言をしていました。彼がジョーク好きなのは、Falcon 9のブースター回収失敗動画をモンティ・パイソンのテーマに乗せて流したり、Falcon Heavyのダミーペイロードにスポーツカーを載せてみたり、さらにとつぜん火炎放射器を発売してみせたりするところからも明らかです。

Thud!なる新しいメディアが本当に誕生するのか、ただ単にTwitterでマスコミを弄んでいるのかは、いまはまだわかりませんが、これまで何度も冗談と思われる発言を実現してきたイーロン・マスクのこと。おそらく今回も実行に移すことでしょう。

GoogleはAndroidがiOSデバイスと同等にセキュアだと信じる

Googleが、Android OSセキュリティについて記した全56ページに及ぶ報告書「Android Security 2017 Year In Review」を公開しました。その中で特筆すべきは、Googleはが5月に導入を発表したGoogle Play Protect。この機能は機械学習によってGoogle Playに登録されるアプリから潜在的に有害なものを検出します。報告によれば、2016年には全体の0.04%だった潜在的有害アプリのダウンロード率がこの機能によって0.02%に半減したとのこと。

また、2017年に最新のセキュリティパッチを適用したAndroidデバイスが、それまでよりも30%以上増加したことも報告されました。Androidは全世界20億台以上の端末で日常的に使われていることを考えれば、まだまだ少ないかも知れないものの、Googleはこの結果に満足している模様です。

Googleマップに車椅子向けルート表示機能


Googleマップが、記事執筆時点ではロンドン、ニューヨーク、東京、メキシコシティ、ボストン、シドニー限定ながら車椅子向けのルート探索機能の提供を開始しました。使い方は、目的地を入力し、「経路」ボタンをタップします。遷移した画面上で「オプション」をタップし、表示された「経路オプション」画面内「経路」セクションに、利用可能な選択肢として「車椅子対応」を選択します。

上記のとおり、日本国内ではいまのところこの機能を利用できるのは東京のみ。しかし、Googleは車椅子対応の通路、施設出入り口などに関する情報をGoogleマップのローカルガイド機能などで募集しているとのこと。

米国土安全保障省とFBI、ロシアによるインフラへのハッキングを警戒

Power lines stand near the NRG Energy Inc. Joliet Generating Station in Joliet, Illinois, U.S., on Wednesday, July 26, 2017. Coal-fired power plants employ more people than mines, and they're shutting down all over the country. Cheap natural gas, the rise of renewables backed by tax credits, and subsidies for nuclear energy will likely combine to keep the trend going and leave more people out of work. Photographer: Daniel Acker/Bloomberg via Getty Images
米国土安全保障省(DHS)とFBIが、エネルギー、原子力、商業、水、航空、ほか主要な製造業など、米国の政府機関やインフラに対するロシアからのハッキングの試みについての報告書を発表しました。少なくとも2016年3月から繰り返し攻撃が発生しており報告書内では「ロシア政府内のハッカーによる他段階の攻撃活動」が進行中だとしています。

この攻撃は大きく2段階に別れ、まずは主要な攻撃対象とつながりのあるサプライヤーなどの(セキュリティ的に手薄な)グループを探し出します。そしてしばらく情報収集したのち、マルウェアを使ったフィッシング攻撃を仕掛けてエネルギーインフラに侵入、ネットワーク内をくまなく調べた後、産業用自動制御システムについての情報を収集したと報告されています。

2017年には米国の原子力産業がハッカーによる攻撃にさらされましたが、DHSおよびFBIはこれが露によるものとは明記していません。また、レポートはこれらの攻撃が米国にどんな影響を及ぼすかも示しません。しかし、サイバー・セキュリティー会社FireEyeのベン・リード氏は「攻撃はロシアによるものと考えられており、今回の米国政府の発表は非常に重みを持つものだ」とReutersにコメントしています。

人工衛星ヴァンガード1号、軌道上で打ち上げ60周年を迎える

アメリカが1958年3月17日に打ち上げた人工衛星ヴァンガード1号が打ち上げ60周年を迎えました。米国海軍研究所(NRL)が宇宙から地球物理学的な現象を観測するために開発し、世界で4番目に打ち上げられたヴァンガード1号は、現在地球を周回する人工衛星としては最古のものです。

NRL宇宙技術センターの責任者、John Schaub氏は、「我々はいまだに、ヴァンガード・チームが60年前に達成したことに驚いている」と述べ「ヴァンガード1号が、宇宙工学の分野にNRLの足跡を残すきっかけになった。我々はヴァンガード計画が起こした革新とユニークさからインスピレーションを受け続けるでしょう」と語りました。

ちなみに、ヴァンガード1号に続く2号および3号は、いずれも1959年に打ち上げられ、こちらもやはりいまだに軌道を周回し続けています。


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