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PCパーツのASRockが突如「謎の動画」をツイート。噂のグラボ市場参入は間近か

映っている製品は残念ながら小型ではなさそう

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2018年3月19日, 午後07:30 in desktops
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マザーボードを中心としたPCパーツで知られる台湾のASRock(アスロック)の日本版Twitterアカウントが、「謎の動画」を公開しました。先日から同社はビデオカード(グラフィックスボード:グラボ)への参入がウワサされていますが、この動画は事実上それを肯定し、しかも正式発表が近いことを示すもの。

というのも動画中には、シリーズ名と思われる『Phantom Gaming』のロゴに加え、高性能ビデオカードで使われるPCI Expressの8ピン電源端子(タイトル写真は筆者が赤枠を付けたものです)や、大型のヒートシンクおよび冷却ファンが視認できるため。




また最後に表示される製品全体と思われるシルエットも、PCI Express拡張カードと思われる縦横比になってます。上部写真の2点目は、確認のために最後のシルエットを加工し暗所を明るく加工したものですが、冷却ファン2基を搭載する点や、大型のカバーを備えたカードであることが確認できる状態です。

なお、もしビデオカードではないとした場合、上述した特徴2つを持ったパーツとしては超高性能SSDもあるにはありますが、この場合は冷却ファンは1基というのがパターン。ゲーム用ということになれば消去法でビデオカードと考えるのが妥当でしょう。



Phantom Gamingの名称からは、ファン動作音などの小ささにも配慮した設計であることを伺わせます(ゲーマー向けPCパーツでは、ファントムやゴーストは「音もなく動く」といった表現で使われることが多いのです)。

なお同社のビデオカード市場参入のウワサは、3月の頭に突如浮上したもの。震源地となったのは、スマートフォンなどでのウワサ情報でもたびたび出てくる台湾のIT業界誌『DigiTimes』。PCパーツ業界においては同誌の信頼度は相応に高いため、ASRockファンの間では「では、参入時期はいつになるのか......?」というところに焦点が移りつつあったタイミングでした。

なおDigiTimesの記事などでは、搭載されるGPUはAMD製、つまりRadeon系列と言われていますが、今回の動画からは残念ながらこのあたりまでは窺い知れません。



またASRockといえば、マザーボードにおいては他社が手がけないような面白い――いわゆる"変態"――仕様の製品を手がけることから、ファンからは超小型・高性能カードなどが期待されていますが(筆者含む)、少なくとも今回の動画に含まれる製品は高性能ビデオカードとして標準的な大きさ(カード長)です。



いずれにせよ今回の「謎の動画」により、ASRockのビデオカード参入はほぼ確定と言える状況と呼べそうです。また、動画ツイートに付けられたハッシュタグと動画の中には、FAST、MYSTERIOUS、UNPREDICTABLE(高速で、神秘的で、予測不可能な)というフレーズがあることから、ASRock側が相応に自信を持っていることは間違いなさそう。

日本でも、PUBGをはじめとするPCゲームの人気が定着してきたことで、高性能なビデオカードの市場は盛り上がりが期待できるところ(現状では仮想通貨のマイニング人気という別方面での需要もあり、混乱も見られますが)。ASRockにはぜひマザーボードで起こしたように、良い意味で市場をかき回してほしいものです。


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