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よみがえれ、思い出のケータイ!auが福岡で「思い出ケータイ再起動イベント」を開催

思いがけない写真に思わず涙ぐむ来場者も・・・

Hirotaka Totsu
2018年3月22日, 午後04:00 in Mobile
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充電器にさしても充電できない。充電器をなくしてしまって充電できない。そんな昔の携帯電話を復活させるイベント「おもいでケータイ再起動」をauが開催しています。第1弾の名古屋市・au NAGOYA、第2弾の仙台市・au SENDAIにつづいて、福岡天神にある旗艦店「au FUKUOKA」でその第3弾が開催されました。



おもいでケータイ再起動イベントは、劣化して通常の充電器では充電できなくなったバッテリーを、特殊な装置によって再充電可能な状態に復活させ、古い携帯電話を使えるようにするものです。内蔵メモリに残っている思い出の写真をプリントアウトするサービスや、写真を今使っているスマートフォンにコピーするサービスも実施されました。



こちらがバッテリーを復活させる装置。もともとは、店頭での故障切り分けのために使用されていたものということですが、バッテリーを復活させる装置としても利用できることがわかったため、今回の企画に採用されたということです。いわばケータイ(バッテリー)のAEDともいえる装置です。

復活したバッテリーは、再び充電できる様になるというこですが、ケータイそのものが故障している場合などもあり、バッテリーが復活したとしてもケータイ復活が叶わないこともあります。



無事、ケータイが復活したらプリントアウトしたい写真を選び、プリントしてくれます。プリントを受け取った方は一様に嬉しさを隠せない様子。写真の力を感じる一瞬でした。



今回のイベントで新たに加わったサービスがこちらの復活したケータイの写真データをスマートフォンにコピーするサービスです。機種によってはうまくコピーできないこともあったようですが、無事コピーができた人はみなさん嬉しそうでした。

意外なことに、ケータイのデータ(主に写真など)をスマートフォンなどに移せないと思っている方が多いということで、使わないケータイも再生機としてとっておくという人も多いのだそうです。スマホに移行できると知って驚く方もいたということです。



コピーできたケータイは、希望によりショップが引き取り、廃棄をします。専用の破壊器具まで用意され完全に破壊されたケータイは回収、リサイクルへ回されます。そこにしか残っていない写真やアドレス帳などのデータがあることで、故障していてもなかなか手放せないでいるケータイを復活、データを移行することで、都市鉱山、デジタル鉱山と呼ばれる携帯電話などの小型電子機器の回収のきっかけにもしたいということです。



取材したのはイベント初日でしたが、会場に到着した時点ですでに多くの人が並んで待っている状態でした。オープン前から並んで待っている人もいたということで、こんなにも多くの人が、ケータイを復活させてデータを確認したいのだなと驚きました。

名古屋、仙台とイベントを実施してきた担当者の方によると、それぞれのケータイにはお客様一人一人の物語が詰まっているのだそうです。過去の例では、プロポーズの言葉のメモが出てきたり、震災時の安否確認、無事を確認するメールが復活したりと、その人にとって大切な思い出が詰まっていることがわかります。福岡のイベントではどんなエピソードがあるのでしょうか?



こちらの女性は、ローカル番組で放送された告知を見てやってきたとのこと。復活させたいケータイは10年ほど前に使用していたもので、前々から思っていた亡くなってしまった愛猫の写真を復活させたいということで来店されました。ケータイでたくさん写真を撮っていたということですが、機種変更をきっかけに見れなくなってそのままだったと言います。

実はここでちょっとしたパプニングが。データ移行のタイミングでiPhoneの容量がいっぱいということで移行できずに困っていました。写真を捨てたのに空き容量が増えないとスタッフの方と話していて、もう諦めるか?というところでしたので、筆者がアドバイスさせてもらいました。

実は、iPhoneの写真アプリでは、写真を削除してもすぐには削除されずに「最近削除した項目」というフォルダに移されるだけなので、そのままでは容量は増えません。最近削除した項目の写真を「全て削除」することで空き容量が確保され、無事移行できました。



来店される中には耳が不自由な方もいらしたのですが、スタッフの方は備えられた筆談ボードによってコミュニケーションをとり、スムースなやり取りをされていました。こちらの方も、10年ほど前に使っていたガラケーということで、そろそろ廃棄しようと思っていたところにイベントを知って、中に何が入っているか知りたいということで来店されました。ケータイには生まれたばかりの赤ちゃん(お子さん)の写真が入っており、復活したデータをみてとても懐かしいと嬉しそうなのが印象に残りました。



こちらの男性は、5台ものケータイを持って来店されました。一番古いもので20年前のものということで、残念ながら5台中復活できたのは2台だけだったということですが、15年前に使っていたケータイは学生時代のもの。データ移行ができると知って驚いたということです。13年前のケータイは、社会人になってすぐのもので、当時の懐かしい思い出がよみがえったと言います。



その他にも、当時の写真が出てきておもわず吹き出してしまう人や、思いつめた様子で来店され復活できた写真を見るなり涙ぐんでしまう人など悲喜こもごもでした。10年前のケータイでも、デジカメはなく全てケータイで写真を撮っていたなど、常に携帯しているデバイスならではの使われ方をしていたことを実感。故人を偲んだり、十数年前をふりかえって当時の若さや今との比較を懐かしんだり面白がったりと、それぞれの思い出を楽しんでいました。



ケータイの復活が叶わなかったり、データが移行できた人は、未練も断ち切れたのかリサイクルに同意する人も多くいました。専用の器具で「ケータイの急所」を破壊されて完全に起動しなくなったことを確認してリサイクルボックスへと回収されます。



auは、全国のショップでおもいでケータイ再起動イベントを実施したいと思っているのだそうですが、イベントでなくでも復活できる可能性はあるといいます。ケータイが使えない状態で放置されてしまう原因としては、充電器をなくしたり断線したことで充電ができなくなったということで、充電器を購入したり電池パックを替えることで電源が再び入ることも多いのだそうです。

auでは2007年くらいに発売していたケータイの電池パックは、在庫があれば購入することもできるので、在庫があれば電池パック交換を試すのも一つの方法と、提案がありました。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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