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米音楽売り上げ、アナログ盤・CDがダウンロード販売を上回る。緩やかながらも復活続く

ダウンロードからストリーミングへの移行進む

Munenori Taniguchi
2018年3月23日, 午後05:15 in Amazon
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音楽コンテンツ販売は、2012年にダウンロードが物理メディアを追い越して、その4年後には収益でもダウンロード首位に立ち、完全に役者が入れ替わったかに思えました。しかしすぐに音楽ストリーミングが勢力を拡大し始め、2017年には売上ですべての他のメディアを上回りました。

そうすると、もう古いメディアであるアナログレコードやCDの売上はもう息も絶え絶えなのではと思われるところですが、実際のところ死に体なのはダウンロード販売のほうだということがアメリカレコード協会(RIAA)の調べでわかりました。

具体的な数字を挙げれば、物理メディアの出荷台数が4%減少して15億ドルになったのに対し、2017年のダウンロード販売による売り上げは25%も減って13億ドルとなったため、り、CDやビニールなどの物理メディア合計の売り上げがこれを上回る格好となりました。

音楽ストリーミングの成長は好調そのもので、米国における2017年の音楽業界の収益のほぼ3分の2がストリーミングで占められる程になっています。そして、Amazon Music UnlimitedのEchoプランのようなスマートスピーカー限定プランの登場もデバイスの普及とともに収益を拡大しており、Pandora Plusを含むこのグループに限って言えば2016年の11%から2017年は14%と伸び率が拡大しました。

米国の音楽業界は、2015年からこちら、全体のホールセール(卸)で11億ドル、リテール(小売)で20億ドルも収益を増加させて好調です。そのなかでダウンロード販売は音楽販売総収益のなかの15%を、そして物理メディアは17%をそれぞれ占めました。物理メディアの中ではアナログレコードが、前年比10%増の3億9500万ドルを稼ぎ出していることからRIAAは「アナログレコードが物理メディアの光明だ」と評しています。



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