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入学シーズン、子どものiPhoneデビュー前に施すべき設定をご紹介!ファミリー共有、機能制限、居場所確認 etc...

Apple Musicのファミリープラン設定も

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年3月26日, 午後12:30 in Mobile
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寒い冬が過ぎ、あっという間にやってきた入学シーズン、世の中では中学や高校への進学を機に、スマートフォンを与えられる子どもが多いとされます。この記事では、iPhoneユーザーの親が、中学校に進学するお子さんのスマホデビューに合わせてiPhoneを新規購入することを想定し、購入初日にやっておくと良さそうな設定のしかたをまとめてみました。

ファミリー共有の設定


子どものためにiPhoneを用意する前に、子ども用のApple IDを作成し、購入した音楽やアプリ、電子書籍を家族で共有できる「ファミリー共有」を利用する設定をします。



手元にあるiPhoneで設定Appを開き、画面一番上にある自分のApple IDをタップします。表示される設定項目の中から「ファミリー共有」を選択し、表示される画面で「さあ、はじめよう!」をタップします。


以降は画面の指示に従ってファミリー共有の管理者(自分)、購入アイテムの共有、支払いに使うクレジットカード、位置情報の共有などを設定します。

子ども用のApple IDを作る


次に、子供用のApple IDを手元のiPhoneで作成します。ふたたび設定Appからファミリー共有の設定を表示し、「ファミリーメンバーを追加」を選択します。すると画面下から選択肢がドロワー(引き出し)表示されるので、そのなかから「子どものアカウントを作成」を選択します。


子ども用のApple IDを作る画面では、子どもが13歳になるまでは必ずアカウントがファミリー共有に自動登録されること、iTunes、iBooks、App Storeでの購入に「承認と購入のリクエスト」オプションを設定するよう促す文言が表示されます。


続いて子供の生年月日の入力、保護者プライバシー同意書への同意を経て、以降は画面の指示に従って必要な項目を入力して行きます。


Apple IDの作成ページでは、@iCloud.comのメールアドレスを新規作成、続いてパスワードを設定し、パスワードを忘れたときに表示するセキュリティ質問3つを選んで、その答えを入力すれば、子ども用のApple ID作成が完了し、ファミリー共有のメンバーとして追加された状態になります。

以上で事前準備は完了しました。続いて、子どものiPhoneを手元に用意し、必要と思われる制限の設定をして行きます。


iOSの機能制限パスコードを設定する


子ども用のiPhoneで設定Appを開き、「一般」から「機能制限」のページを開きます。


続いて「機能制限を設定」をタップすると4桁の機能制限用パスコードを入力する画面が表示されるので、子どもに知られないように設定します。なお、設定した親本人がこのパスコードを忘れてしまうと、最悪の場合は子ども用のiPhoneを初期化しなければならない事態になる可能性があるのでご注意ください


パスコードを入力したら、一覧にあるアプリや機能を許可するかを実際の利用の仕方に沿うよう、よく考えて設定します。たとえば、Apple Musicをファミリープランで使わせ、映画の購入やレンタルはしないようにするなら、iTunes Storeはオフにしておいてもよいはずです。一覧に表示される各アプリの許可/不許可、その下のコンテンツごとの制限などをよく考えて設定しましょう。


Webサイトの設定では「アダルトコンテンツを制限」を設定しておくと、Safari以外のブラウザーアプリを利用した場合でも制限が適用されます。ただ、この制限は割とザルで、すり抜けるサイトが多々あることは理解しておくべきで、ご両親の判断で「指定したWebサイトのみ」を使っても良いかもしれません。ただ、こちらの場合は当然ながら、閲覧しても良いサイトをいちいち登録せねばならず、一長一短といったところ。どちらも使いにくいと感じるならば「i-フィルター」などの有害サイトブロック機能付きブラウザーを使う方法もあります。

特に設定をしておきたいのは「プライバシー」の項目一覧にある「位置情報サービス」で、このなかの「自分の位置情報を共有」する設定はオンにしておくことをおすすめます。というのも、これをオンにしておけばファミリー共有の管理者が「iPhoneを探す」機能で子どもの居場所を知ることができます。ただし、設定を施したあとで「変更を許可しない」を選択しておかなければ、子どもが自分で位置情報サービスをオフにできてしまうのでご注意を。


また、「アカウント」の項目を「変更を許可しない」設定にしておけば、メールアカウントの追加などが勝手にできなくなります。



その他、設定しておくと良い項目

設定Appの「プライバシー」から「広告」を開き「追跡型広告の制限」をオンにしておくことで、子どもの関心に基づくターゲティング広告を受信しないようにできます。また「プライバシー」から「位置情報サービス」、さらに「システムサービス」を開いたところにある「位置情報サービスに基づくApple Ads」もオフにしておくとよいでしょう。

この設定は「機能制限」のところで「プライバシー」の一覧にある「広告」の設定項目を「変更を許可しない」から「変更を許可」にしてから設定、そのあとでまた「変更を許可しない」に戻す必要があります。

子どものiPhoneにアプリをインストールするときの手順


子どものiPhoneでApp Storeからアプリを入手しようとすると、まずiTunes StoreにサインインするためにApple IDの入力が求められます。次にインストールのボタンが現れるのでこれをタップすると、「承認をリクエスト」というダイアログが表示されます。ここで「承認を求める」をタップすればファミリー共有の管理者(親)に通知が飛びます。


親が通知に気づいてメッセージをタップするとApp Storeの画面に切り替わり、子どもがアプリの入手を希望していますという旨のメッセージが表示されます。ここで画面右上の「入手する」をタップ。そしてファミリー共有管理者のApple IDのパスワードを入力すれば、子どものiPhoneでインストールが可能となります。



Apple Musicのファミリープランを設定する



すでに親がApple Musicユーザーであれば、月額980円の個人プランから月額1480円のファミリープランに切り替えることで、6人までの家族でApple Musicを楽しむことができるようになります。

設定方法は、まずすでにApple Musicを利用している親のiPhoneでミュージックAppを起動し、「For You」を選択します。For Youの画面が表示されたら、右上にある利用者のアイコンをタップして、プロフィールのページを開き、一番下にある「Apple IDを表示」をタップ。ここでApple ID(iPhone Xの場合はFace ID)の認証を経て、アカウント画面が表示されます。


この画面を下に行くと、「登録」という項目があります。これをタップすると、月額課金で利用しているアプリが表示されるので、「Apple Musicメンバーシップ」を選択、遷移したさきのページで現在利用しているApple Musicのプランと、オプション選択可能なプランが一覧表示されるので、「オプション」の一覧から「ファミリー(1か月)」を選択します。

表示されるダイアログに従い、支払い情報の確認画面に移動してクレジットカードのセキュリティコードを入力、右上の「完了」をタップすれば、ふたたび「Apple Musicメンバーシップ」画面に戻り、プランがファミリーに変更されます。


ここまで来ると、ファミリー共有に登録された(子どもの)iPhoneには、Apple Musicのファミリーメンバーシップに招待された旨の通知(英文)が表示されているはずなので、ミュージックAppを起動すればすでにApple Musicが聴き放題になっています。


なお、まだ子どものiPhoneを自宅のWiFiに登録していない場合は、モバイルデータ通信でApple Musicを再生するかを尋ねられますので、ご両親の方針に応じて設定してください。

今回の設定例では、Safariブラウザーを使用禁止にはしていません(アダルトコンテンツの制限設定のみ)。というのも、iPhone(スマホ)デビューは、子供の立場からしてみればはじめて自分専用のインターネット端末を手にするようなもの。インターネットから自分で情報を探し出しせるスキルを身につけるには、やはりウェブブラウザーは欠かせないからです。またアプリのインストールは許可制としているものの、YouTubeアプリの利用などに制限をかけたりはしていません。

もちろん、Safariであやしげなサイトにアクセスしたり、好奇心からユーザー登録をしてしまうようなこともあるかもしれません。しかしそこは機械的に禁止してしまうよりも、まず子どもが自分で本当にそのサイトが安全か、また必要かを考えて判断し、わからなければ親に相談するように指導するのがベストだと思います。

中学生にもなると時期的に反抗期にさしかかる年頃ではあるものの、逆にインターネットを使ううえでの心得(昔はネチケットなんて言われました)をその都度教え、また体験させることが、親子のコミュニケーションにもなるはずです。

それでも子供の性格上どうしても不安なら、キャリアが用意するセキュリティ・制限機能付きブラウザーアプリや本文中でも紹介した「i-フィルター」などを利用すれば良いでしょう。




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