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東芝レグザがGoogle Home本格対応。声で選局や字幕操作、「ちょっと戻して」など (音声コマンド一覧)

Android TV (近日対応予定)の立場

Ittousai, @Ittousai_ej
2018年3月27日, 午後05:30 in smartspeaker
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東芝のテレビ 4Kレグザがスマートスピーカーを通じて声で操作できるようになりました。

Google HomeなどGoogleアシスタント対応の各社スマートスピーカーと連携することで、声で電源オンオフ、音量変更、再生・停止や、『[放送局名]を見せて/何チャンネルにして』等で選局したり、『ちょっと戻して』で10秒戻し、『最初から見せて』で番組冒頭にジャンプ、『字幕出して/消して』などなど、さまざまな操作がリモコンなしでできるようになります。
対応機種は、2017年以降に発売された4K REGZA (X910、Z810X、BZ710X、M510X、C310X)。
使える時期は、3月26日(月)から配信のソフトウェアアップデート適用後。

必要なものは、インターネットに接続したレグザ、Google HomeなどGoogleアシスタント対応スピーカー、スマートフォンのGoogle Homeアプリ。

使い方は、スマートスピーカーに「レグザにつないで」と話しかけて、スマホのGoogle Homeアプリに表示される「REGZAにリンク」を選択。あとはスマホ画面とレグザの指示に従うだけ。



Other



この画面に表示される8桁のコードを、スマホのGoogle Homeアプリに入力。

音声コマンドの例 (「OK, Google レグザを使って」または「レグザと話す」に続けて発音)

以下は一例。見せて / オン / 表示 のように多少ぶれても解釈されます。

・チャンネル切換:「チャンネル変えて」「<放送局名>にして」「BSの3チャンネル見せて」
・放送種別変更:「BSに切り替えて」「地デジに切り替えて」
・入力種別を変更:「HDMI 3にして」「入力切換して」
・音量調整:「ボリュームアップして」「ボリュームを20にして」「ボリュームを5下げて」
・消音:「音消して」「ミュート解除」
・字幕切換:「字幕を表示して」「字幕を消して」
・音声切換:「音声を切り替えて」
・再生制御:「始めにジャンプして」「スキップして」
・電源:「テレビ消して」

現時点での一覧はこちら。音声コマンドは今後も変化するため、またGoogle側にも依存するため、この一覧のコマンドが使えると保証されたものではありません。

Gallery: 東芝レグザ スマートスピーカー音声コマンド一覧(Googleアシスタント対応 2018年3月26日時点) | 3 Photos

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日本でも大々的に売り出し中のGoogle Home や Amazon Echoなどスマートスピーカーといえば、リモコンを使わず声で家電が操作できることが大きなセールスポイントのひとつ。

しかし実際には、既存の家電の多くは赤外線式リモコンを使っているためネットワーク経由では操作できず、最初からスマートスピーカー対応のスマート家電に買い換えたり、「Google Homeで操作できる汎用家電リモコン」を買い足して伝言式に操作する必要がありました。
(スマートスピーカーのなかでも LINEのClovaは、最初から赤外線に対応することが売り)。

声で操作といえば、家電の中でもテレビはリモコンが見当たらないときや、手が塞がっているときなど、ハンズフリーで使えると特にうれしい製品です。

Googleではスマートスピーカーよりも以前から、テレビに挿してネットコンテンツやスマホのコンテンツが視聴できるChromecast を展開しており、パートナーの家電各社からは機能が内蔵されたChromecast Built-inテレビも多数販売されてきました。またリモコンのマイクに話しかける形式の音声検索ができるテレビ用OSのAndroid TVも長く展開しています。

さすがはGoogle、ここにスマートスピーカーが加われば声でハンズフリー操作できる未来のテレビ爆誕!と期待も高まりますが、実際にChromecast経由でできることは電源オンオフや音量、再生停止早送り戻しといったごく一部のHDMI-CECコマンドと、Chromecast側が対応するサービスの操作程度。(「ねぇGoogle、Netflixで[映画やテレビ番組の名前]を見せて」「YouTubeでXXの動画を再生」)

どころか、最初からChromecast相当の機能を内蔵したはずの Chromecast Built-In テレビでは、音声で電源操作すらできない場合もあります。

つまりChromecast でできることはあくまで Chromecast の「乗り物」としての基本的なモニタ操作と、自身のサービスだけで、テレビそのものの機能はいわば管轄外、我関せず状態。入力の切り替えや字幕・音声言語の変更、チャプター飛ばしやクイック早送り・戻しなどの操作や、何よりも放送のチャンネル変更ができないことで、「声で操作できる未来のテレビ (※ただしごく一部操作のみ)」という、何とも歯がゆい状態でした。

こうした状況のなか、Chromecast Built-InではなくAndroid TVでもなく Google サービスと親和性も低そうと思えるレグザが、突如としてチャンネル切り替えや細かな操作にも対応してきたのは驚きです。

現時点ではリモコンの一部置き換えで、コンテンツ名指しの再生や、自慢の強力なクラウドメニューをフルにハンズフリー活用できるわけではありませんが、Google Home対応赤外線リモコンで間接的に操作するよりは大きな進歩といえます。

なおGoogleのテレビ用OSで、各社が採用するAndroid TVは、Googleアシスタント内蔵スマートスピーカーに「近日中対応予定」。Android TVは音声リモコンを手に持って話せば、声でコンテンツを検索できることが目玉機能のひとつですが、今のところスマートスピーカーはリモコンのかわりにならず、Google Home があってもリモコンを探して手に持ちボタンを押す必要があります。

Google がネットサービスではない「テレビ」にどの程度やる気があるのか方針が見えにくいところではありますが、ストリーミングだけでなく放送も含めたテレビのためのOSを自社で手がけている以上、スマートスピーカーとの連携で生まれ変わることを期待したいものです。





CAREERS TechCrunch Japan
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