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日本初、LTEモジュール内蔵の「Acer Chromebook 11」インプレ。堅牢な教育市場向けながらspモード契約は非対応

mopera U契約が必須です

砂流恵介(Keisuke Sunagare), @nagare0313
2018年3月27日, 午後06:00 in laptop
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Acerは4月26日(木)より、法人、文教市場向けにLTEモジュール内蔵した11.6型のAcer Chromebook 11を発売します。本製品は日本では初めてのLTEモジュール内蔵のChromebookで、現段階では、ドコモのLTEでの接続のみ対応しています。今回発売に先駆けてAcerから製品を借用したので、ドコモのSIMを実際に使った際の簡単なインプレッションをお届けします。

■SIMを挿せば使えるはずが......!?




まずは初期設定から。Windowsのような長さを想定していましたが、グーグルアカウントを持っていると、OSの更新のチェックのあと、すぐに使えるようになりました。



さっそくSIMを刺していきます。Acer Chromebook 11のSIMスロットは、Micro SIM対応のため、スマホのSIMを流用したい方は、別途変換アダプターが必要になります。ちなみに、画像上にあるのはSIMの抜き差しに使うスティックです。標準で用意されています。



あとは、本体右側にあるSIMカードスロットに、ドコモのSIMを挿せば準備完了です。とくに何も設定せずとも、挿すだけでLTE接続になるはずなのですが......



いつまで待っても「モバイルネットワークを検索しています」となり、接続できません。SIMの向きが違うといったことでもなく(向きが違う場合きちんと刺さりません)、再起動などをしても変化がないのでAcerに連絡をしました。

Acerからは「ドコモには、spモードと、mopera Uの2種類のサービスがあり、spモードは非対応のためmopera Uをご使用ください。また、spモードへの対応は検討中です」と返答がありました。

筆者のISPを調べてみたところ、spモードだったので、mopera Uを契約して使えるかを試してみることにします。

■moperaU契約で快適に使えるように

結論からいうと、moperaUに契約したとたん使えるようになりました。ガラケーからスマホへ乗り換えた方などはspモード契約が多数かと思われますので、moperaUの契約の仕方を簡単に紹介します。



mopera Uの契約は、ドコモショップに行くか、My docomoから。筆者は、My docomoで契約を更新しました。My docomoで契約を更新する手順は簡単です。まず、PCでMy docomoにログインをします。ここでPCとしているのは、契約の更新をスマホではおこなえないため。

My docomoに入ると、「契約内容・手続き」から「ドコモオンライン手続き」を選んで、「mopera U」を選択します。そこから、「Uスタンダードプランを申し込み」を選んで契約をすれば完了です。いろいろとオプションのオススメが並んでいますが、ChromebookでSIMを使えるようにするためだけであれば素通りで問題ありません。ただ、その場合でも、mopera Uの契約料として月額540円が追加でかかってしまうのでご注意ください。



契約が完了すればSIMを挿せばすぐに使えます。挿すだけでとくに設定もいらずLTEで通信できるようになりました。筆者ははじめてのLTEモジュール内蔵PCだったので、Wi-Fiを気にせず、開けばネットに接続できている快適さと利便性は良いですね。

■Acer Chromebook 11の基本仕様


ここでAcer Chromebook 11の基本仕様をみていきます。11.6インチHD、Celeron N3350プロセッサ、4GB RAM、16GB eMMCストレージを搭載。重量は約1.2kgで、バッテリー駆動時間は約12時間です。充電は左右にあるUSB Type-C経由でおこなえます。

教育市場向けということもあり、最大330mlの水をこぼしても大丈夫な防滴キーボードを採用し、122cmの高さから落としても大丈夫なミルスペック(MIL規格)にも対応です。

基本仕様だけ見ると、Windows PCでは不安な仕様に見えますが、安価なARM系プロセッサでも快適に動くChrome OSということもあり動作に不満はありませんでした。



今回はSIMのレポートがメインとなりましたが、Acer Chromebook 11はChrome OSだからこその起動の速さと軽快さが目立つ製品でした。また、ライター仕事などであれば、改めてGoogle ドキュメントをはじめとしたGoogleのサービスだけで何ら問題ことを思い知らされます。不満点を挙げるとすると、タッチ非対応なところでしょうか。Google Play (Android) アプリも動くだけに、もったいない部分ではあります。

Acer Chromebook 11の価格はオープン価格となっていますが、ECサイトなどの値段をみると約7万円(税込)です。

外に持ち運ぶのをメインに使うサブ機としてはアリだと思います。SIMについては、ドコモでSIMのみの契約をするのは難しいと思われるので、ドコモ系列のMVNOなども対応して欲しいですね。

関連キーワード: Acer, chrome, chrome os, chromebook, laptop
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