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近い将来、クルマからスピーカーが消える? 直接ボディから音が出るサウンドシステムが登場

より大きな既存のインテリア・パーツから音を発生させ、高品質の3Dオーディオを実現

Autoblog Japan Staff
2018年4月6日, 午後03:00 in transportation
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Kiyoshi Tane, 17 時間前
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8トラック・プレーヤーにカセットデッキ、そして最近ではCDプレーヤーやアンテナもクルマの中から消えつつある。そして次になくなるカーオーディオはスピーカーかもしれないと、『ニューヨークタイムズ』紙が伝えている

タイヤと自動車用部品のサプライヤーであるコンチネンタルAGによって、「Ac2ated Sound」と呼ばれる新しいサウンド・システムが開発されたからだ。これは弦楽器の原理を利用しており、銅のコイルで巻かれた磁石から成るトランスデューサという小さな装置が、電気エネルギーから微小振動を引き起こす。しかし、従来のスピーカーのような振動板を振動させる代わりに、より大きな既存のインテリア・パーツを振動させて音を発生させ、高品質の3Dオーディオを作り出すというものだ。

大きくて重いフロントやリアのウィンドウはサブウーハーの役目を果たし、フロア、ドア・パネル、ダッシュボードが中音域、Aピラーは高音域用のスピーカーとしての機能を果たす。バイオリンが木製のボディを通して音を出すのに似ている。弓で弦を弾いた時の振動をバイオリンのボディが捉えるように、車内の様々なパーツを振動させて音楽を鳴らすのだ。

「3Dの没入型サウンド・システムで、音楽を特別な方法で体験できます。音の中にいる感覚です。からだ全体で音を感じることができ、あなた自身も音に新たな広がりをもたらします」とプロジェクトを率いるチームのリーダー、ドミニク・エーフル氏は『ニューヨークタイムズ』紙に語っている。

このサウンド・システムは、従来のように複数のスピーカーを搭載するよりも軽量で場所も取らず、電力消費量も少なくて、どんなクルマにも搭載可能だという。同社よると、従来の高性能なオーディオ・システムは10個以上の重いスピーカーに頼っているため重量が9kg近く、体積は30リッターもあるそうだ。一方、コンチネンタルの新しいシステムは重量がわずか0.9kgで、1リッターの設置スペースで済むという。

同社では2021年までにこのシステムを導入する見込みだというが、どの自動車メーカーのクルマに搭載されるのかは明らかにしていない。




By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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