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Apple Watchの心拍センサー技術に特許訴訟。血糖値測定への応用技術が侵害と主張

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Munenori Taniguchi
2018年4月9日, 午後04:30 in wearables
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米ミシガン州の技術スタートアップOmni MedSci社が、Apple Watchの心拍センサーが特許侵害に該当するとしてアップルを相手に損害賠償とApple Watchの販売停止を求める訴訟を起こしました。

Omni MedSciは2014年から2016年にかけてアップルとパートナーシップ締結の交渉をおこなったものの、協議は物別れに終わり、アップルがその後Omni社の技術を無断で使用していると主張します。

最初のApple Watchの発売は2015年に発売されました。心拍センサーはApple Watchラインナップの特に重要な機能のひとつであり、最近では糖尿病、高血圧など医療向けの活用方法の研究が活発になっています。

Omni MedSci社はアップルが4つの特許技術を侵害していると主張しています。いずれも心拍センサーの光源を利用して血液の測定をすることに関連しており、Omniの創設者Mohammed N. Islam博士によると、2014~2016年に数回、パートナーシップ締結を目指してアップルに特許技術の説明を行ったものの、突然交渉は打ち切られてしまったとのこと。今回の訴訟に係る技術は2017年および2018年初めに承認されたものだとしています。

特にこの2月に特許が承認された技術は血中グルコース濃度、要するに血糖値を計るために心拍計の光源を利用するもので、2017年5月にアップルが開発中と報じられたのと同じ機能です。

AppleInsiderによると、 Islam博士は特許申請のための書類提出から2週間後に「ウェアラブルデバイス」、「LED光源」などといったより直接的な表現を含むよう書類を訂正したとのこと。

ちなみに、Islam博士は自身で6社を所有し150以上ぼ技術特許を取得しています。そして、これまでに富士通やアルカテル・ルーセント、Huawei、Nokia、Siemensといった企業を相手にに訴訟を起こしてきた人物としても知られています。

アップルはこの件に関して声明を発表していません。

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