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貼るだけで血中アルコール濃度が測れるパッチが開発。測定時間8分、スマホに数値を転送

職業ドライバーなら欲しいかも

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年4月12日, 午後08:30 in Medicine
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カリフォルニア大学サンディエゴ校の技術研究者が、タトゥーシールのように皮膚に貼り付けるだけで、血中アルコール濃度を測定できるデバイスを開発しました。皮膚から汗の成分を分析し、Bluetooth経由でスマートフォンアプリに測定結果を送信します。

技術開発チームのリーダーSeila Selimovic氏は「これはタトゥーシールにも似ていますが、実際にはいくつかの柔軟なワイヤレスコンポーネントを組み込んだバイオセンサーパッチになっています」「パッチ表面のある成分が汗腺を刺激する化学物質を放出し、別の成分が発生した汗による導電性の変化を感知して、血中アルコール濃度を測ります」と説明します。


これまでも汗の成分からアルコール濃度を調べる試みはありましたが、それらはいずれも測定に2〜3時間ほどの時間がかかっていました。しかし新しいこのパッチでは約8分で測定が完了するとのこと。研究チームのPatrick Mercier氏は「われわれのパッチはちょうど8分でアルコール濃度をスマートフォンに送信します。そしてこれは、個人でのリアルタイムなアルコール監視を可能とします」

シールを皮膚に貼り付けるだけで、短時間で血中アルコール濃度を正確に測定できるのであれば、実用化されればウェアラブル製品への応用が急速に発展するかもしれません。

たとえばブレスレットやスマートウォッチのバンド部分にこの機能をもたせれば、アルコール制限を受けている人も、ここまでなら大丈夫という基準を数値で見ながらお酒を楽しめそう。そうでなくとも、いつもついつい飲みすぎてしまう人でも自制できるようになるかもしれません。

ちなみによく飲酒検問で使われるアルコールチェッカーは、一般向けには販売されていません。また市販の簡易チェッカーはその精度に問題があるケースも報じられています




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