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金色のiPhone X・モーキャプと強化学習でゲームがリアルに・墜落の危機を救うスマートグラス #egjp 週末版113

ゲームキャラの動きを鍛える技術

Munenori Taniguchi
2018年4月15日, 午後10:30 in Weekend
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「ゴールドカラーのiPhone X画像」「モーションキャプチャーと強化学習でリアルなゲームキャラ」「パイロット向けスマートグラス」といった話題を取り上げました。

ゴールドカラーのiPhone X、FCCの資料からみつかる

米連邦通信委員会(FCC)が、金色のiPhone Xの写真を公開しています。これは4月初めに見つかった資料に含まれており、サイドの仕上げがiPhone Xのゴールドモデルに酷似していることからおそらくプロトタイプ品であると考えられます。

少し前に青が金色に見えるドレスの画像がネットを賑わしたことがありましたが、このiPhone Xの場合は添えられている白い定規の色合いから、間違いなくゴールドであることがわかります。

写真は2017年9~10月に作成された資料のもので「A1903」モデルとされます。現在販売されているiPhone XはA1865、A1901、A1902の3種類。資料作成当時のKGI Securityの報告では、ゴールドモデルは生産上の問題があるとされていたことから、もしかするとこれがそのゴールドモデルなのかもしれません。




Hyperloop TT、初のテストトラックを建設開始

イーロン・マスク提唱の次世代交通機関ハイパーループを開発する企業Hyperloop Transportation Technologies(HTT)が、初のテストトラックをフランスに2か所、建設すると発表しました。その最初のトラックは高架式ではなく地上に設置され、約320mという短距離なものとなります。またこれが完成すれば、次は1km長、地上5.8mの高架式テストトラックを2019年に建設するとのこと。

HTTのハイパーループは電車でいう車両にあたるポッド1台に28~40人が搭乗可能で、ほぼ音速となる760mph、約1223km/hで走行することを目標としています。

現在ハイパーループを開発している企業はHTTだけでなく、Hyperloop Oneはすでに試作ポッドでの高速走行にも成功しています。またイーロン・マスクのThe Boring Companyも、2017年7月にニューヨーク~ワシントンを結ぶハイパーループ路線の計画を明らかにしています

モーションキャプチャーの動きをAIで強化学習したバーチャルスタントマン

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)の研究チームが、モーションキャプチャーで得た自然な動きをAIに強化学習させ、自然な動きを自ら生み出せるバーチャルスタントマンに仕立て上げました。

CGで描かれたキャラクターに自然な動きを与えるために用いられるモーションキャプチャーは、映画などでは実際の俳優が演じてシーンにはめ込むため、非常に自然な動きを再現できます。一方で、ゲームのキャラなどではモーションキャプチャーの動きをパターン化して使うため、様々な地形や周囲状況に応じた自然な動きができません。

またGoogle DeepMindのように強化学習だけでキャラクターの動作を鍛えようとすると、人が本能的にとる姿勢や動作が白紙の状態で動きを覚えるからなのか、非常に気持ちの悪い走り方になってしまいます。

そこで、研究チームは走る、ジャンプする、パンチ、キックなど様々な基本動作をモーションキャプチャーし、それをAIに深層強化学習させて、キャラクター自身がその動きを再現できるようにしました。さらに、動作を始める前の初期姿勢をランダムに設定しておくことで、たとえば地形に蹴躓いても、そこからより自然かつ効果的な身のこなしでリカバリーもできるようになっています。

また、この方法は当然ながら人だけでなくその他の動物をキャプチャーさせることもできます。架空の動物についても、キーフレームとなる姿勢や動きを与えて、それを基に強化学習させれば、それらしく動かすことができ、恐竜やドラゴンもより自然に見える動きで見せられます。

アップル、macOSにおける32bitアプリケーションのサポート終了を告知

macOS 10.13.4が動作するMacでは、4月13日から32bitアプリケーションを起動するときに警告ダイアログが表示されるようになります。実際にいつ32bitアプリが動作しなくなるかはまだ公表されていないものの、この措置はユーザーや開発者に早急に64bitアプリへ更新するよう促すものです。

すでにiOSでは64bitアプリへの移行を完了しています。しかしmacOSの場合はMac App Storeを利用せず、古くから使われているソフトウェアも多く、移行作業が複雑になることが予想されます。

ユーザーまたは開発者は、警告だけでなくシステムレポート機能を使用してアプリの64bit互換性をチェックすることもできます。もしお使いのアプリが64bit対応でなければ、開発者のページなどで更新情報をチェックすると良いかもしれません。

飛行機の緊急着陸をサポートするパイロット用スマートグラス


産業用ウェアラブル機器メーカーOsterhout Design Group(ODG)が、飛行機のコクピットが煙で充満するような事態になっても操縦を可能にするというスマートグラスSmoke Assured Vision Enhanced Display(SAVED)を発表しました。酸素マスクと一体化したシステムになっており、コクピット外の景色を映したり計器パネルをAR表示することが可能です。

物流大手のFedExはSAVEDを通常のフライトに加えてパイロットの訓練にも使用し、非常時でも冷静に対処できる体制づくりに活用する計画とのこと。非常事態でも無事着陸できる確率が高まるのであれば、貨物機だけでなく一般の旅客機にもぜひ装備してもらいたいアイテムです。

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