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コンセントに挟むだけで家電を簡単にスマート化できるTP-Link「HS105」実機レビュー

電源プラグの抜き差しだけで使える機器ならスマート化できます

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年4月16日, 午後06:15 in gadgetry
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Amazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーが普及し、それとともにスマートスピーカー経由で音声コントロールするスマート家電への注目も高まっています。スマート家電までいかなくても、エアコンやテレビなど赤外線リモコンを使用するものなら、Nature Remoなどの対応デバイスを使いスマートスピーカーから操作が可能です。しかし赤外線リモコンすらないデバイス(たとえばデスクライトや加湿器など)は、スマート化するのが難しいもの。

そんな家電をスマート化できるのが、TP-Linkが発売したスマートプラグHS105です。

簡単に説明すると、電源プラグ部分にスマートプラグを挟み、スマートフォンのアプリやスマートホームからの操作で電源を入り切りするもの。要するに電源プラグの抜き差しを行っているイメージです。

この種の製品はHS105が初めてではなく、以前から出てはいるのですが、アース付きの三叉プラグが主流で、一般的な平型プラグの製品はほとんどありませんでした。

その意味では、HS105は気軽に使える待望の製品とも言えそうです。

シンプルな外観のHS105

製品自体は非常にシンプル。正面(?)にはAC用のソケットがあるだけです。



ちなみに「N」と書かれていますが、こちらはニュートラル側の意味。あまり意識されることはありませんが、ACのコンセントにはライブとニュートラルがあり、スリットのサイズが違います。


▲我が家の壁コンセント。左側のスリットが長いのがわかるでしょうか?

今回の話とは直接関係がないので割愛しますが、ライブとニュートラルの違いが気になる人は検索してみると豆知識が身につくかもしれません。


▲背面のプラグにもNの文字

側面には手動で操作できるスイッチがあります。



コンセントに差し込んだ様子は下記。そこそこな大きさなので、2口のコンセントだともう片方に差し込むものは、ある程度制限されそうです。


▲このサイズだともう1口欲しくなります


セットアップはスマートフォンから

使用するにはWi-Fiに繋げるなどのセットアップが必要ですが、それらはすべてスマートフォンにインストールした専用アプリ「Kasa for Mobile」から行います(AndroidiOS)。



セットアップと言っても、アプリをインストール後、「端末の追加」からとプラグを選び、あとは画面の指示に従ってWi-Fiの設定と名前付けを行うだけです。ちなみに本機のWi-Fiは2.4GHz帯のみとなっています。



セットアップが完了するとスマートフォンのアプリから電源のON/OFFが行えるようになりますが、Google Homeなどから使うには、Google HomeやAlexaアプリから設定を行う必要があります。

以下、Google Homeの例ですが、Google Homeのメニューから「スマートホーム」を選び、右下からデバイスの追加を行います。選ぶのは「TP-Link Kasa」。あとはTP-Linkのアカウントでログインすれば設定は終了。Google Homeから「OK Google、デスクライトを消して」などで操作が可能です。



基本的に行えるのは電源のON/OFFのみですが、アプリ上からタイマーやスケジュールを設定し、毎日決まった時間に電気を消す、点けるといった使い方も可能です。


▲動画中、「パチッ」という音がしますが、それがHS105の作動音。大きめのリレーを使っているみたいです

最初に書いたとおり、やっていることは電源プラグの抜き差しと変わらないので、本体の電源を入れた状態でプラグを抜き、再度プラグを挿したときに電源が入らない機器には使えません。HS105で利用予定の機器があるなら、購入前に電源プラグの抜き差しを試してみることをおすすめします。

最大出力は1400Wなので、HS105にタップを接続するような使い方も可能ではありますが、接続する機器すべてが遠隔で電源ON/OFFを行っても問題ないかなどの確認は必要です。なお、マニュアルには、電気ストーブや電熱器等、無人の状態で電源が入った場合に火災や傷害の危険がある機器では使用しないようにとの注意書きがあります。

基本的にはライトや加湿器、扇風機などの小型家電に使用するのが無難そうです。

スマートホーム非対応な家電をスマート化するものには、他にもボタンを押すだけのSwitchBotなどがあります。うまく組み合わせて快適なスマート生活を送りたいものです。


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