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Xperia XZ1の「3Dクリエイター」でディテールまで再現した3D自画像を作ってみた:Xperia Tips

そっと、ぐるっと、スキャンするだけ。

中川美紗(MISA NAKAGAWA、ゴーズ)
2018年4月17日, 午後12:20 in smartphone
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ソニーモバイルのスマートフォンXperia XZ1には、人や物をスキャンして3D画像を作れる機能「3Dクリエイター」というアプリがプリインストールされています。これは、被写体のまわりをぐるりとスキャンするだけで、360度の立体的な画像を撮影できるという機能。

3Dクリエイターに対応するのは、Xperia XZ1のほか、Xperia XZ1 Compact、Xperia XZ Premium(OSバージョンアップにより対応)の3機種です。

Gallery: 3Dクリエイターのスキャン方法 | 11 Photos

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スキャンのモードは4種類

3D クリエーターでは、顔の前面180度の領域をスキャンする「顔」、後頭部を含めた360度の領域をスキャンする「頭部」、料理に特化した「フード」、さまざまな対象物に対応する「自由造形」の4つのモードでスキャンできます。

今回は、顔・頭部・自由造形の3種類のスキャンを実践。はじめての3Dスキャン作業でコツを掴むのはやや難しかったですが、慣れれば30秒ほどでできます。


被写体のまわりをゆっくり周って点と点を繋いで「顔」をスキャン

まずは「顔」のスキャンをトライ。顔のスキャンをするにはまず、被写体が画面の円のなかに収まるように確認します。このとき、顔に髪がかかっていたり、眼鏡をかけていたりするとスキャンが反応しないので注意する必要があります。


▲画面左上に手順が表示される。まずは円の中の白い顔枠に被写体の顔を合わせ、被写体の位置決めをする

撮影を始めると画面上に点が表示されるので、その点を繋いでいきます。上手にスキャンするポイントは、"ゆっくりと安定した動き"でスキャンすること。急いでスマホを動かすと、エラーが出てしまいます。


▲白い線に沿って点を繋ぎ、キャリブレーション(調整)していく


▲点を繋ぎ終えるとチェックマークが表示され、立体造形の画面に切り替わる。被写体が緑色に覆われた部分はスキャン済みのところ。首の周辺など灰色部分をさらにスキャンして、ディテールを加えていく


▲頭部のスキャン完成後の画面。顔の一部が崩れたり歪むこともなく、きれいに3D画像ができた

顔をスキャンしているときは、被写体の周りに白い点が表示されたり、緑色に覆われたりと、通常のカメラ機能では見られない光景が新鮮でした。最初は慣れなくても、コツを掴めば簡単にスキャンできます。そして完成した画像はというと、スマホの画面に映った自分そっくりな3D顔のリアルさに、不思議な感覚になりました。友人同士で撮影した3D画像を作ったら、その出来ばえに盛り上がりそう。

360度ぐるっと頭部をスキャン

「頭部」のスキャンでは、顔の前面だけでなく、後頭部を含んだスキャンができます。完成した3D画像は顔のディテールが全方向から見れるので、より3D感を楽しみたいという人におすすめです。

手順は顔のときと同様に、被写体を円のなかに収め、撮影開始。画面上に表示された点を繋いでキャリブレーションをします。

顔のスキャンと違うのは、キャリブレーションをするときに被写体の背後にまわりこみ、ぐるっと360度の範囲でスキャンをする点と、点が左右のほか上下にも表示される点。


▲画面上の白い線に沿って、点を繋いでいく。被写体のまわりをぐるりと360度周ってスキャンする。スキャンした点と線は、緑色で表示される


▲スキャンが足りない灰色の部分をさらにスキャンし、ディテールを加える


▲頭部のスキャン完成後の画面。360度をスキャンしているため、背後も立体的に表示される

完成した頭部は、画像が指でなぞるとぐるりと周って自由に動かせます。耳や後頭部、髪留めなどのディテールも正確に再現されています。

自由造形スキャン

植物や置物など、対象物が人以外のときは自由造形スキャンを試しましょう。眼鏡やガラスなどの透明なものはスキャン対象外ですが、それ以外であればさまざまな被写体をスキャンできます。ただし、逆光環境だときれいにスキャンできない場合があるので、日中の屋内など明るい環境下での撮影がおすすめです。

自由造形のスキャンも、顔と頭部と同じ手順で進みます。


▲被写体の大きさに合わせて灰色の球体の大きさを調整する。白い点が増えるほど、スキャンの精度が上がるので、白い点が増えるようにさまざまな角度から撮影する


▲緑色に覆われた画面に変わったら、ディテールをスキャンするために、再度スマホをゆっくり被写体のまわりで動かす


▲くまの置物の3D画像が完成。背後も立体的に造形されていた

くまの置物の3D画像が完成しました。多少のゆがみはあれど、熊の表情や置物の質感、服の襟などのディテールが、しっかり再現されています。

不器用な私でも簡単に3D画像を作れた「3Dクリエイター」。ほかにもさまざまな対象物をスキャンできるので、1度試しに遊んでみてはいかがでしょうか。また、この3D画像を利用して、アバターやアニメーションを作って遊べるので、今度はそれも試してみようと思いました。

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