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ポルシェ、全米500か所に充電ネットワークを構築へ。20分で80%充電、EVで長距離走行の不安を払拭

テスラは現在443か所

Munenori Taniguchi
2018年4月17日, 午後05:30 in Transportation
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高性能EVスポーツのMission Eに加えて、クロスオーバースタイルのMission E Cross Turismoを開発中のポルシェが、2019年末までに米国内のディーラーや高速道路に500か所以上の高速充電器を用意する計画です。

ポルシェ・カーズ・ノースアメリカCEOのクラウス・ツェルマー氏は、800Vの高速充電器が、ポルシェEVの購入を検討する人たちの不安を緩和するのに役立つだろうとコメントし、2017年11月現在で443か所とされるテスラの"スーパーチャージャー"ネットワークにも劣らない充電ネットワーク構築がポルシェEVオーナーの心理的障壁を取り除くとの見込みを示しました。

ツェルマーCEOによると、米国内に設置するという500の充電設備のうち189か所はポルシェディーラーに、そしてのこりはハイウェイ沿いに設置するとのこと。これらをMission Eが発売される2019年末までに設置することで、ポルシェMission Eオーナーは、短時間の"ピットストップ"、約20分でバッテリー容量を80%満たし、再び走り始めることができるとしています。

また長期的には、ポルシェはゴルフコースやホテルなど、ポルシェオーナーが利用する施設への充電設備設置も検討しています。そして、これら施設では滞在時間が長くなるため急速充電は必須ではなく、(一部ディーラー含め)充電料金を無料にすることも考えているとのこと。

ポルシェは充電設備の設置コストについて「それほど高くはない」としているものの、ディーラーには設置するのに"6桁"の資金を用意してもらうとのこと。一方それ以外の場所についても、すべてを新規設置するというわけではなく、すでにEV用の充電ステーションを展開しているいくつかの企業を潜在的パートナーとして捉えているとしています。

ただし、現在のEVは充電規格や接続コネクター形状などがまちまちであり、規格統一がされていません。そのため、充電設備の電圧の違いによってかなり充電時間に差が発生することもあるかもしれません。いずれはこうした問題も解消されていくと考えられるものの、自動車の分野でもやはり「アーリーアダプター」には、新技術にまつわる小さな不便さが解消されていくのを待てる、広い心が求められそうです。

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