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仮想通貨は「預ける」から「所有」へ──日本発ウォレットアプリ『Ginco』正式版公開

その仮想通貨はあなたのモノだとブロックチェーンが証明

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仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の正式版がiOS向けに登場しました。ビットコインやイーサリアムなどを一元的に保管可能。日本のスタートアップが開発し、完全日本語対応のUIも売りにします。(Android版は近日リリース予定)

●仮想通貨を"真に所有"できるクライアント型ウォレット

「仮想通貨は取引所に預けっぱなし」というユーザーも多いですが、一般的にコインチェックやBitflyerなどの取引所(サーバー型ウォレット)に仮想通貨を預ける場合、仮想通貨は取引所が一元的に保管。ブロックチェーン上では仮想通貨は取引所が所有しており、ユーザーは仮想通貨を引き出す権利を"債権"として保有しているに過ぎません。

一方の「Ginco」を始めとするクライアント型ウォレットでは、ユーザー自身が仮想通貨の秘密鍵を保有。ブロックチェーン上で、その仮想通貨を保有していると宣言できます。つまり、単なる引換券ではなく、真に仮想通貨を保有できるのが、クライアント型ウォレットというわけです。

●仮想通貨の保管、個人間送金、ECサイト決済も

「Ginco」でできることは次の通りです。取引所などから仮想通貨を送金し保管、仮想通貨の個人間送金、飲食店やECサイトでの決済、資産ポートフォリオの作成など。



仮想通貨は、ビットコインやイーサリアム、ERC 2.0など、仕様の異なる複数のブロックチェーンプラットフォームに対応。今後はビットコインキャッシュやライトコインなどの主要な仮想通貨に順次対応するほか、長期的にはリップルへの対応も検討するといいます。



●ハッキングする「インセンティブがない」

仮想通貨といえば、NEMの巨額流出に揺れたコインチェックの騒動が記憶に新しいところ。なお「Ginco」の担当者によると、Gincoを始めとするクライアント型は、仮想通貨取引所に比べてセキュリティのリスクが低いといいます。

『(取引所のような)サーバー型ウォレットの場合、そこに大量の仮想通貨があるのが丸わかり。そのサービス事業者の秘密鍵を盗み出せば、一気に大量の仮想通貨を盗み出せます。一方の「Ginco」のようなクライアント型ウォレットでは、仮想通貨を一元的に管理している所がありません。5万円の仮想通貨を盗むために、それぞれ秘密鍵をハッキングするインセンティブがないんです』(担当者)

"秘密鍵をメモした紙が誰かに取られる"といった形で仮想通貨が流出する場合もあるといいますが、それはクレジットカードや現金、IDとパスワードを使う取引所でも同様のリスクだと説明します。

●将来的にはDEX(分散型取引所)に参入

「Ginco」は、「銀行」をもじったアプリ名にも関わらず、ユーザーから仮想通貨を集めてはいません。保有しているのはあくまでユーザー自身。そのため、集めた仮想通貨を使ってお金を増やす。というマネタイズもできないといいます。ではどうやって収益化するのでしょうか。

担当者によると、将来的には「DEX(分散型仮想通貨取引所)」の機能をアプリ内に実装し、その手数料による収益化を検討するとのこと。このDEXとは、ブロックチェーン上で保管している仮想通貨、あるいはトークンを、中央集権型の取引所を利用せずに、別の通貨に交換することができるサービスです。

また、DApps(分散型アプリケーション)への接続機能を拡張していくことで、ブロックチェーン時代の銀行、分散化された社会へのインターフェイスとなれるよう、開発および成長を続けるとしています。

Source: Ginco
関連キーワード: app, cryptocurrency, ginco
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