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「IQOS使用による周囲の人への悪影響はなし」とフィリップ・モリスが発表

嫌煙家の皆さんもご一読を

ナックル末吉, @nacklesueyoshi
2018年4月25日, 午後03:00 in iQOS
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フィリップ モリス インターナショナル(PMI)は、IQOSのエアロゾルの受動曝露によって周囲の人への悪影響が認められなかったと発表しました。

まず、記事を読み進める上で用語を解説します。「エアロゾル」とはIQOSを使用する際に、ヒートスティックを加熱することで発生する気体のことを指します。次に「受動曝露」ですが、ご存じのようにIQOSはタバコペーストを加熱して使用するため、タバコ葉を燃焼させたときのような煙がでないことから「受動喫煙」とはせず、「受動曝露」という表現になっているとのこと。「曝露」とは、「人体に吸入された」ことを意味します。

人体に影響を及ぼす有害成分は日常生活の中にも存在する


PMIは、スイスにある研究所で400人以上の科学者が様々な研究や試験を行っており、加熱式タバコの開発や人体や環境への影響について3000億円以上にものぼる巨額の費用を投じていることを公表しました。

PMIは、IQOSが人体に及ぼす悪影響を研究する過程で、IQOSが発生するエアロゾルにどれだけ有害成分が含まれているかを試験するために、IQOSや紙巻きタバコが使用されていない、ごく日常的な環境下にも有害成分が微量ながらも空気中に存在する試験結果を発表しました。

例えば、レストランやフィットネスジムなどで、人が食事をしたり運動をして汗をかくなどの活動を行うと、有害物質とされるアセトアルデヒドなどが、基準値以下の微量ながらも空気中から検出されるとしました。

▲日常的な環境にも有害物質は微量ながらも存在するとのこと

その数値と、IQOSを使用した際の数値を比べることで、IQOSが及ぼす悪影響を算出するというのが、PMIによる臨床試験の骨子となります。

実在するレストランで臨床試験を実施


PMIはスイスでの研究結果をもとに、東京にあるレストランで臨床試験を実施しました。試験は以下の概要で行われました。
  • 誰もいない状態で会場となるレストランの空気を採取
  • 被験者全員の尿のサンプルを採取(※1)
  • 被験者の中には非喫煙者、紙巻きタバコ喫煙者、IQOS使用者が含まれる
  • 4時間ほど飲食する
  • 再度、空気と尿のサンプルを採取
※1 2018年5月9日:"数十人の被験者" の表記を "被験者全員" に改めました。

この概要で以下の2パターンの試験が実施されました。
  • 飲食中にIQOSを使用しない
  • 飲食中に200本前後のIQOSヒートスティックを使用

要するにこの2パターンの空気と尿の数値を比べて、どれだけ有害物質が増加しているかを調べばIQOSを使用したときの悪影響がを浮き彫りにできるということになります。試験は数回にわたって行われ、延べ400人弱の被験者からサンプルを採取したとのこと。

▲試験の結果を発表するPMIサイエンス&イノベーションR&D サイエンティフィック・メディアカル・アフェアーズ ディレクターのパトリック・ピカベット氏

気になる試験結果は?


スイスでの研究結果に加えて、上記の試験を踏まえて、PMIは下記の試験結果を発表しました。
  • 実生活環境下におけるIQOSしようによる、非喫煙者のニコチンへの曝露量増加はなかった
  • IQOS使用による非喫煙者のたばこ特異的ニトロソアミン(発がん性物質)の曝露量増加はなかった
  • IQOS使用による環境中たばこ煙の発生はなく、屋内空気中のニコチン、たばこ特異的ニトロソアミン、吸入性粒子(PM1、PM2.5)測定した結果、屋内空気環境に悪影響を与えていない
  • 現存する検出方法で測定可能な限り、IQOSエアロゾルの受動曝露による周りの方への悪影響(ニコチン、たばこ特異的ニトロソアミン)は認められなかった

▲被験者の尿から検出されたニコチンの曝露量。試験前から試験後は増加しているが、IQOS使用あり/なしでは差が無いことを表している

▲空気中のPM1とPM2.5の量。基準値をはるかに下回っており、IQOSを使用したことで増加することにはならないというデータ

ちょっと解りづらいので、PMIの発表を要約すると、IQOSを吸っている人が近くにいるときと、いないときを比べて、空気中や非喫煙者への有害物質の増加は検出されなかったということになります。

PMIは、この研究を今後も続けていくとし、加熱式タバコが紙巻きタバコよりもリスクが低減されていることをさらに実証した上で、将来的には紙巻きタバコ事業からの撤退を目指していると明言しました。

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