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アーティスト気分にもなれる?自分だけのイヤホン「カスタムイヤーモニター」を作ってみた

耳にフィットしてリスニング体験が向上

Hirotaka Totsu
2018年4月28日, 午前11:20
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耳型をとり、オーダーメードで専用のイヤホンを作る「カスタムイヤーモニター」は、ライブやTV番組などでアーティストが使用していたり、時としてエンジニアが使用していることでも知られています。最近では、音楽を楽しむユーザーの間でも「好きなアーティストが使っているのと同じモデルで同じ音を楽しみたい」「自分だけの最高の音楽環境を再現したい」などの理由でカスタムイヤーモニターを作る人も増えたと言います。そんなカスタムイヤーモニターを筆者も作ってみました。



カスタムイヤーモニターの利点は、耳にフィットすることで遮音性を高めS/N比を良くすることにあります。外音(環境音)を遮断することで再生される音声のみが聞こえ、必要以上に大きなボリュームにせずとも、正確な音声確認ができます。また、フィット感が高いことで、ステージで動き回るなどしても外れにくいという特徴があります。



実は、今回のイヤーモニターは2つ目の制作。最初はおよそ8年前に作りました。一度耳型をとると、同じ耳型で別のイヤーモニターを新規に作ることも可能ということですが、今回は時間も経っていたこともあり耳型から改めてとり直すことになりました。



カスタムできるのは、形状だけではありません。シェルの色や配色パターン、プレートカラーの組み合わせなどで自分だけのイヤーモニターを作ることができます。また、内蔵するドライバーユニットもモニター用途なのか、リスニング用途なのか、もしくは自分の好みのものを選ぶことができます。「せっかく自分専用に作るのですから、試聴用のイヤホンを聴き比べて求める音が得られるモデルを選んでください」とのことです。今回は、前回と同様モニター用途でのセッティングを選びましたが、ドライバー構成は変更して前モデルとあわせて使い分けることにしました。



耳型をとる様子。今回は、一緒にカスタムイヤーモニターを作成する人の様子を撮らせてもらいました。



型取り用のシリコンを注入して固まるのを待っている様子です。ハウジング(イヤーモニターの筐体)のために多めに盛ります。



こちらが耳型です。型の経年変化のほか、体重の大幅な増減や体型などの経年変化によっても、耳穴の形状が変わることもあるということで、作成したイヤーモニターが合わないと感じた場合には型をとり直すのが良いでしょう。なお、試聴や型取りには事前の予約が必要ということです。

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耳型をとってからおよそ2〜3週間ほどで完成しました。受注状況や繁閑状態によっても納期は変わります。時として、1ヶ月くらいかかることもあるとか。前回は右シェルを赤、左シェルを青にする業務仕様で発注しましたが、今回は普段使いもできるようなスモークグレーにしました。クリップは、ケーブルのバタつきを防いだり、なにかにケーブルが引っかかった時に、耳に負荷がかかったり、ケーブルが断線しないようにするためのものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

出来上がったイヤーモニターを早速試します。せっかくなのでリファレンス用に所有しているAstell&Kern最新のハイレゾプレーヤー「AK70 MKII(劇場版 Fate/stay night [HF]コラボモデル)」にて試しました。イヤーモニターは遮音性が高いためにいつも通りの音量だと音が大きすぎる様に感じる場合もあるということで、ボリューム0の状態でイヤーモニターを接続。再生をします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

イヤーモニターを装着した状態で、徐々に音量を上げて適切な音量になるまでボリュームを調整します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

遮音性が高いのと、高品質なドライバーユニットで再生されることで、通常のイヤホン、ヘッドホンでは聞こえなかった(聞き逃していた、ノイズに紛れていた)音や細かな表現が確認できるようになりました。歩きながらの使用は危険なので推奨されませんが、電車に乗っている時や集中したい時などにも効果的かと思います。また、音響スタッフや配信スタッフなどイベント時に騒がしい環境で音声を調整したりモニタリングする業務にも適していると言えるでしょう。筆者も場合もリスニング半分、業務用(モニタリング)半分といった使い方になります。



今回は、イヤーモニターを作るためにメーカー(FitEar)の入っている補聴器屋さんに予約をして訪れましたが、試聴のために補聴器屋さんにいくのはハードルが高いなと思う人は、4月28〜29日にフジヤエービックが開催する「春のヘッドフォン祭2018」でも、イヤーモニターの試聴やインプレッション(耳型採取)が行われます。様々なメーカーのヘッドホン、イヤホンと並んで、カスタムイヤーモニターメーカーの試聴も行えるので、どのメーカーのイヤーモニターにするか、実物を見てから選びたい人には良い機会だと思います。


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