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DxO Labsが破産申請、事業再編で再建を目指す。Nik Collectionの新バージョンは6月リリース予定

カメラ性能評価のDxOMarkは別会社になっており影響はなさそうです

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年5月1日, 午後12:30 in business
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iPhoneに接続する高性能カメラ「DxO One」を販売しているDxO Labsが3月に連邦破産法第11章の適用を申請しました。同社は現在、事業再編を進めているとのことです。

連邦破産法第11章は、日本での民事再生法に似た制度。再建を前提とした倒産手続きを行うもので、引き続き事業は継続されます。同社は声明の中で「この手続きは数週間以内に完了し、顧客にはいかなる影響も与えない」としています。

影響がないことをアピールするため、6月に2つのソフトウェア製品をリリースすることも合わせて発表しています。

1つはRAW現像も行える画像処理ソフトDxO PhotoLabの無料アップデート。改良されたローカル補正機能が搭載され、Canon EOS 2000D(EOS Kiss X90)やSony α7 IIIなど7台のカメラのサポートが追加されるとのこと。

もう1つは、2017年末にGoogleから取得したNik Collectionの新バージョンリリースです。Nik CollectionはPhotoshopやLightroomで使える7種類のプラグインとスアンドアローンソフトで、もともとはNik Softwareが開発したものです。GoogleがそのNik Softwareを2012年に買収。2016年にこれらのソフトを無償公開していましたが、2017年5月に今後のアップデートは行わないと発表していました。その後、GoogleからDxO Labsが買収したもので、6月のリリースはバグ修正がメインになるとのことです。

DxO Labsのハードウェア製品であるDxO One、日本で正式販売されていないこともあり、知る人ぞ知る製品ではありますが、その性能はとても高く、Engadgetのレビューでも高評価となっています。
反面、約6万円とスマートフォンのアクセサリとしては高価であり、この辺りが事業を逼迫させた原因の1つかもしれません。

なお、カメラの性能評価でよく知られるDxOMarkは、昨年9月にDxO Labsから独立し、現在は別会社となっています。このため、今回の破産手続きの影響はないと考えられます。




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