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Fitbit Versa実機レビュー。低価格なのにスタイリッシュなスマートウォッチ

日本での発売に期待

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年4月30日, 午後06:00 in wearable
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FitbitがIonicに続くFitbit OS搭載のスマートウォッチとしてリリースしたFitbit Versaを米Amazonで購入してみました。本体は199.95ドル、送料込みで234.86ドル(約2万5000円)でした。


見た目はApple Watchに似てスタイリッシュ。Pebble Timeと比較されることも多いVersaですが、見た目はだいぶ違います。


▲左からPebble Time、Fitbit Versa、Apple Watch

ケースサイズは実測で36mmほどで、Apple Watchよりも一回り小さくなっています。素材は完全にプラスチック。ただ表面はベゼル部も含めてガラスで覆われており、安っぽさはありません。

ディスプレイサイズは1.34インチ(300x300 317ppi)。サイズの割にかなり高精細なディスプレイです。また、非常に明るく、屋外でもはっきりと視認できます。


▲Pebbleと違い、E-Inkではありません

背面には心拍モニタを備えており、将来のアップデートでSpO2の計測にも対応するとのことです。



ベルトは着脱可能で、純正でも多くの種類が別売りされていますが、実は22mmの市販のベルトも使えます。


▲試しに市販の22mmベルトに交換してみました

充電には専用の充電台を使用します。ただ置くだけではなく、クリップ状になっており左右から挟み込む形です。このため充電中にぶつかったりしても、ずれることはありません。



公式で4日以上をうたっているバッテリー持ちですが、実際に試してみたところ丸5日以上持ちました。通知の量や画面をいじる頻度にもよりますが、結構ハードな使い方をしても4日は余裕で持ちそうです。

バッテリー持ちが良いので、寝ている間に充電を......などと考える必要がなく、睡眠ログもきちんと取得できるのは大きなメリットです。

ウォッチフェイスは自作可能

最近のスマートウォッチでは当たり前の機能ですが、ウォッチフェイスは好きなものに変更可能です。変更はスマートフォン上のアプリから行います。

Fitbit公式のもの以外にもユーザーが作成したフェイスも選択可能。時計だけを表示するシンプルなものから、歩数や心拍数などを常に表示できるものなど、多くのウォッチフェイスが公開されています。


▲変更はスマートフォンのアプリから行います。スマートウォッチ側では変更できません

また、その気になればこのウォッチフェイスは自作も可能です。Fitbitが公開しているfitbit studioを使い、開発はWEB上で完結します。「好きな画像の上に時計を表示する」だけなら数行のコードで完成します(手順が公開されています)。

それ以上のことはリファレンスなどを調べながら行う必要がありますが、開発につきもののの、開発環境を整える必要がないので、その分ハードルは低いのではないかと感じます。

フィットネストラッカがメインのスマートウォッチ

アプリのインストールに対応しているものの、小さな画面であれやこれやとやるのは難しく、やはりフィットネストラッカ機能が中心だと考えておくのが良さそうです。


▲アプリはスマートフォンの専用アプリからインストールします

そのフィットネストラッカ(エクササイズ)に関しては、「ラン」「バイク」「スイム」「トレッド」「ウェイトリフト」「インターバルタイマー」「ワークアウト」の7種類を計測可能。といっても、項目としては時間と心拍数がメインで、あとはエクササイズにより距離、速さなどが加わるだけです。また、VersaにはGPSが搭載されていないため、距離、速さを計測するにはスマートフォンが必須です。



面白いところではCoach機能があります。これは、7分、10分、15分の3種類のコースがあり、それぞれ1回30秒程度の運動を複数回行うというもの。それぞれの動作を写真や動画(といってもパラパラ漫画のような感じですが)で紹介してくれるので、「バイシクルキック30秒」とだけ表示されるよりもわかりやすくなっています。


安価なスマートウォッチの本命

機能はフィットネス系が中心で、スマートウォッチよりもフィットネストラッカの延長のような感じではあります。しかし、綺麗な画面があり、スマートフォンからの各種着信通知に対応、50m防水に心拍モニタも装備し、なおかつバッテリ持ちも良好です。それでいて200ドルで購入可能なのは、低価格なスマートウォッチの大本命と言っても過言ではないと感じます。

まだ日本でのアナウンスはありませんが、Fitbitの製品は少し遅れて日本で発売されることが多いので、Versaも期待が持てると思います。
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