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意外な元サヤに? Nokiaがヘルスケア部門をWithings共同設立者に売却

もとの所有者に売却されるという予想外の結果

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年5月3日, 午後12:00 in healthcare
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Kiyoshi Tane, 19 時間前
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Nokiaがヘルスケア部門であるNokia Healthを、もとの所有者であるWithingの共同設立者 Éric Carreel氏に売却する交渉中だと発表しました。Nokiaは2月にヘルスケア部門の戦略的見直しを発表しており、今回の売却も、B2Bおよびライセンシング企業にシフトしていくための計画の一部だとしています。

Nokiaは2016年に1億9100万ドルでWithingsを買収。Nokia Healthとなり、2017年にはブランドをNokiaに統一。Withingsブランドは消滅していました。

NokiaはWithings買収当時、WellCareという事業戦略を描いていました。これはAppleのHealthKitと同様のもので、フィットネストラッカーなどのウェアラブルデバイスからの情報だけでなく、体重計、血圧計、その他の医療機器も含め、ヘルスケアデータを一元管理しようというもの。

この目的のため、幅広いヘルスケア機器を扱っていたWithingsを買収。実際、現在Nokiaブランドで販売されているほとんどのヘルスケア機器は、Withingsが開発していたものです。しかし、買収後の事業は思うように進まず、2017年10月には1億7100万ドルの減損を計上していました。

Nokiaのヘルスケア部門については、Googleなどが買収に興味を示しているとの話もでていましたが、もとの所有者に売却されるという予想外の結果となりそうです。ただ、今回の売却によりWithingsが復活するのか、別ブランドになるのかなど、先行きは不明です。


なお、売却自体は2018年第2四半期末までに完了予定とのことです。



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