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次世代Oculus Riftがついに公開。広視野角と「可変焦点」でより自然な描画を狙う

VR内老眼からの開放(違

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年5月3日, 午後04:00 in vr
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Facebookの開発者会議 「F8 2018」では、初日にスタンドアロン型のOculus Goが発表されたものの、ハイエンドなVRのヘッドセットOculus Riftの次期モデルについては触れられず、やきもきしていた人も多いかもしれません。
しかし、F82日目の最後、Oculusがついに次世代VRヘッドセットのデモを披露しました。

Half Domeと呼ばれる次世代VRのヘッドセットは、視野角が従来の110度から140度に向上。人間の視野は両目で同時に見えるのが120度、片目で200度とのことなので、より自然な見た目に近づいたことになります。

しかし、Half Domeでもっとも興味深いのが、ディスプレイパネルが前後に動く「Varifocalディスプレイ」です。

実は従来のVRヘッドセットはVR空間内での焦点距離が常に一定となっており、たとえば「手元にある物体にピントを合わせる」といったことはできませんでした(Oculusによると、焦点が合うのはVR空間内で2m前後の距離が必要とのこと)。

しかしHalf Domeはこの問題をディスプレイ自体を物理的に動かすことで解決します。これはカメラのオートフォーカスに近い仕組みです。



これはディスプレイパネルを動かす機構が増える点を意味するため、本体の大型化に繋がりそうですが、そこも対策済み。Varifocalディスプレイが組み込まれていても、ヘッドセット自体のサイズは現行のOculus Riftと変わらないとのことです。



Oculusは他にも、マーカーベースの新しいハンドトラッキング技術や、平面写真から3D空間を構築する技術も披露しました。Half Domeを含め、これらがいつ製品化されるかについては不明です。

ハイエンドなVRヘッドセットにおいて、現状ではVIVE Proに先行を許した感のあるOculusですが、これらが市場に登場すると状況も大きく変わりそうです。




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