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2万円台のスタンドアローンVR「Oculus Go」自腹レビュー 他を圧倒する低価格、充実のコンテンツ

DMM VR動画専用機としても十分元が取れる価格が魅力です

ジャイアン鈴木, @giansuzuki
2018年5月8日, 午後05:00 in VR
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「Oculus Go」はオキュラス初のスタンドアローンVR。5月2日に販売が開始され、即日予約した筆者の元には5月7日に到着しました。今回はまずはファーストインプレッションをお届けします。

Oculus Go最大の売りはその価格。32GB版が23800円、64GB版が29800円という価格は、VR空間を歩き回ることのできない3DoF(3自由度)のスタンドアローンVRと考えても驚きの安さです。


Oculus Goのパッケージ。筆者は64GBモデルを購入しました


パッケージには、VRヘッドセット、コントローラー、単三電池、コントローラー用ストラップ、眼鏡スペーサー、microUSBケーブル、クリーニングクロス、マニュアル類が同梱されています

同梱品を確認して驚いたのが眼鏡スペーサーの存在。眼鏡スペーサーを利用すれば、幅142mm、高さ50mm以下の眼鏡を装着したままOculus Goを使用可能です。またOculus Goにはアクセサリーとして度付きレンズが用意されています(記事執筆時日本への発送は行なわれていません)。この度付きレンズを装着すれば、眼鏡なしに快適にVR体験できるわけです。この仕組みは他メーカーもぜひ採用してほしいですね。


度付きレンズ以外にも、Oculus Go用のアクセサリーが予定されているようです

プロセッサーは「Snapdragon 821」、ストレージは32GBまたは64GBを搭載。本体重量は実測468g。2560×1440ドットの液晶ディスプレーを採用し、「VRで最も革新的なレンズ」と謳う最新世代のレンズが実装されています。連続動作時間は、動画再生時で約2時間30分、ゲームやアプリ実行時で約2時間です。


本体前面。インサイドアウト方式の6DoF対応スタンドアローンVR「Lenovo Mirage Solo with Daydream」とは異なり、前面にはセンサーは付いていません


本体背面。後頭部のストラップは2枚構成。おそらくヘッドセットのずれ防止、圧迫感の分散を目的とした設計でしょう


本体右側面。microUSB端子と3.5mmヘッドフォンジャックが用意されています。また製造メーカーの小米科技(シャオミ)のロゴがプリントされています


本体左側面


本体上面。左から電源ボタン、LEDライト、ボリュームボタンが配置されています。LEDライトは色と点灯、点滅によって、Oculus Goのステータスを表わします


本体底面


中央にあるのは近接センサー。ヘッドセットの装着状態を認識します


ストラップの根元にあるスリットはステレオスピーカー。イヤフォンを装着しなくてもサウンドを楽しめますが、かなり音漏れします。屋外でVRコンテンツを楽しむ際はイヤフォンを装着しましょう


コントローラー用に、単三電池とストラップが同梱されています


単三電池はコントローラーの握り手部分に装着します


コントローラーには上面にTouchサーフェス、戻る、ホームボタン、前面にトリガーボタンが用意されています。Daydreamのコントローラーのようにボリュームボタンはありませんが、その代わりにトリガーボタンを利用できます。ガンシューティング系ゲームで没入感を高めてくれるでしょう


米国以外ではACアダプターは別売り。USBケーブルはmicroUSB形状です。2018年に発売するガジェットとしては、USB Type-C端子を採用してほしかったところです

Oculus Goのセットアップはスマートフォンから行ないます。セットアップ/管理用アプリ「Oculus」はAndroid5.0以降、iOS10以降で動作可能で、インストール&起動すれば、Oculusアカウントの登録またはログイン、電源投入方法、充電方法、ペアリング方法、Wi-Fiとの接続、コントローラーのセットアップなどが完全日本語化された状態で写真入りで案内されます。サポートページに「Oculus Goスタートガイド」が掲載されていますが、特に読む必要はありません。


今回はAndroidスマートフォンにOculusアプリをインストールしました


Facebookにリンクしていれば、IDやパスワードを入力することなくログイン可能です


解説はすべて日本語化されています


初回セットアップ時、ヘッドセットのアップデートが始まりました


セットアップが終了すると、このトップ画面が表示されます。トップ画面には、ストア、イベント、友達、設定のタブが用意されています


スマートフォン側の設定が終わったら、ヘッドセットをかぶります。するとコントローラーのチュートリアルなどを経てから、このホーム画面が表示されます

ホーム画面の下にはメニューが表示されており、「ナビゲーション」、「参加者」、「シェア」、「お知らせ」、「設定」の5つのタブが用意されています。各タブの下位項目は下記の通りです。

・ナビゲーション
 ホーム/ライブラリ/ストア/ブラウザー/ギャラリー/検索
・参加者
 プロフィール/友達/グループ/イベント
・シェア
 ライブ配信を開始/録画/写真を撮る/写真をシェア
・お知らせ
・設定
 明るさ/音量/正面の向きをリセット/Wi-Fi/すべて見る



ナビゲーションタブには、ホーム/ライブラリ/ストア/ブラウザー/ギャラリー/検索が表示されます

アプリケーションはOculus Goからも、スマートフォンのOculusアプリからも検索、インストールが可能です。どちらを使ってもよいですが、Oculus Goのストアから全天球のVRプレビュー動画を見られるわけではないので、スマートフォンのOculusアプリのほうが検索ワードを入力しやすいですし、各種情報も見やすいと思います。


Oculus Goのストア画面


Oculusアプリのストア画面

さてVRコンテンツを体験した感想ですが、3DoF(3自由度)対応のVRデバイスということで、VR空間を歩いたり、しゃがんだり、ジャンプしたりといったアクションができない点は、6DoF(6自由度)対応のMirage Soloより物足りなさは感じます。

しかし、Oculus Goは「Gear VR」との互換性を備えており、すでに1000本以上のコンテンツが揃っていると謳われています。一方Mirage Soloは、4月24日の製品発表会でWorldSense対応アプリケーションは320本以上と発表しています。コンテンツの量は圧倒的にOculus Goが上回っているのは間違いなく、またその質もOculus Goに軍配が上がるというのが双方のVRコンテンツを多数試してみた率直な感想です。

Oculus Goで筆者が一押しするタイトルは「Drop Dead」。本作はチャージピストル、フュージョンキャノン、粘着弾などSF的武器でアンデッドと戦うガンシューティングゲームです。ハンドガンでヘッドショットを決めたり、マシンガンで敵をなぎ払ったりと、多彩なガンアクションが楽しめます。そして音声も含めて日本語化されているので、ストーリーもじっくり堪能できます。有料コンテンツですが真っ先にインストールすることを強くオススメします


ガンシューティングゲーム「Drop Dead」

ほぼ同時期に発売されることから「Oculus Go」と「Lenovo Mirage Solo with Daydream」は比較されがちです。

現時点では、3DoF対応ながら安価でコンテンツ数の多いOculus Go、6DoF対応で今後のアプリ充実が期待されるMirage Soloという位置づけですが、個人的にはOculus Go最大のアドバンテージは「DMM VR動画プレイヤー」がリリースされていることだと考えています。

iOS用のApp StoreでさえDMM VR動画プレイヤーが配信されているのに、グーグルのPlayストアで提供されていないのは不思議でなりません。32GB版が23800円で購入可能なOculus Goは、DMM VR動画専用機として購入しても十分元が取れるでしょう。


もちろんNetflix専用端末としても快適。電車車内でOculus Goを装着している方が増えるかもしれませんね





CAREERS TechCrunch Japan
連載:KAKEHASHI取締役CTO海老原氏に聞くスタートアップへの転職


 


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