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「EasyMesh」規格で異なるメーカーの製品を使ったメッシュネットワークの構築が可能に

対応製品発売の暁には、安くなることを願います

Engadget US(翻訳 金井哲夫)
2018年5月15日, 午後04:30 in internet
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[Engadget US版より(原文へ)]

これまで、家全体をWiFiでカバーしようとしたら、ひとつのメーカーのルーターやアクセスポイントをいくつも買ってメッシュネットワークを組むものと決まっていました。しかし、新しいメッシュの規格が登場しました。

異なるメーカーのノードも理論的に互換性を持つことになるため、ネットワーク構築の選択の幅が広がります。これは、異なるメーカーのメッシュルーターも互いに通信できるようにしようというWiFiアライアンスの「EasyMesh」(イージーメッシュ)プログラムのお陰です。WiFiアライアンスは、そのWiFi認証を使って、無線通信の規格を徹底させようというのです。

EasyMeshは、単純に、まったく異なるデバイスをひとつにまとめようというものです。それでもメーカーは、独自の機能を追加して他社製品に差を付けることが可能だと、WiFiアライアンスのKevin RobinsonはPC Worldに話しています。なので、すでにメッシュネットワークがあり、あるメーカーからセキュリティーが強化された製品が出たとします。その場合も、ネットワーク全体を交換することなく、モデムにつながっているルーターだけを新しいものと交換すれば済むのです。またRobinsonは、EasyMeshはソフトウエアの規格なので、既存のルーターのファームウエアを更新することで、この規格に準拠させることも可能だと言っています。

この規格に準拠したルーターには、おそらくEasyMeshのロゴが箱に付けられるでしょう。The Vergeは、それによって互換性がはっきとわかると書いています。しかし、メーカーにはこれに従う義務はありません。たとえばGoogleは、その優位性を保つために、Google WiFiをクローズにしたまま、Googleのノードでしかネットワークの修理や拡張ができないようにするかも知れません。

EasyMeshは、強力なブランド力によって独自ネットワークにユーザーを囲い込むことができるGoogleやEeroとは違う、どちらかと言うと小さいメーカーの間で広がりそうです。いち早くEasyMeshに対応したメーカーには、 AirTies、ARRIS、ASSIAがあります。もっと多くのメーカーが参入すれば、メッシュネットワークの価格を押し下げる助けになるでしょう。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Kris Holt

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