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2019年3月、PS Vitaのゲームカードが欧米で生産終了。ただし日本では継続か

まだだ、まだ終わらんよ!

Kiyoshi Tane
2018年5月18日, 午前08:00 in sony
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ソニーの携帯ゲーム機PS Vitaのゲームカードが欧米にて、2019年3月31日(2018会計年度の末)に生産終了することが報じられています。

米ゲームメディアのKotakuによれば、プロダクトコードの登録は2018年6月28日に、最終購入注文は2019年2月25日に締め切られるとのこと。2011年12月に登場したPS Vitaは、一つの節目を迎えることになりそうです。

すでにiPhoneやAndroidなどスマートフォンが普及し、ライバルハードのニンテンドー3DSが発売された2011年の逆風のなか、あえて携帯ゲーム専用機の荒波に漕ぎ出したPS Vita。

前世代のPSPよりも高性能なグラフィックや、当時はスマホでも採用の少なかった有機ELディスプレイ(後には液晶となりましたが)、3G通信搭載モデルの用意や背面タッチパッド採用など意欲的な仕様の一方で、PSPに搭載されていたUMDドライブの廃止(ダウンロードソフトはPSPと互換性あり)や高価な独自仕様のメモリーカード採用といった、半ば賭けに出た製品でした。

日本やアジアではまだ一定の市場を保ち続けてはいるものの、この2年間で北米や欧州では存在感を失うばかり。2017年6月の時点で、SIEアメリカの社長兼CEOのショーン・レイデン氏も「Vitaはまだ日本やアジアでは戦えるプラットフォームですが、ヨーロッパとアメリカの壁を乗り越えることはできなかった」という趣旨や、Vitaの後継機は予定していないことを語っていました。

逆にいえば、言及されていないPSNでのダウンロード販売や、日本やアジアにおけるゲームカード生産はまだ打ち切られることはないようです。

良質なインディゲームの宝庫となっていたり、PS4ゲームのリモートプレイ用端末としては優れもののVita。何より「PSNで販売されているPSPのダウンロードソフトがそのまま動く」唯一の現役ハードであり、お手元にあるVitaの価値を改めて見直してもいいかもしれません。


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