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中国の民間ロケット企業OneSpaceが初の打ち上げ実験。2019年には10回の打ち上げも予定

宇宙まであと一歩でした。

Engadget US(翻訳 金井哲夫)
2018年5月23日, 午前08:00 in space
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[Engadget US版より(原文へ)]

民間宇宙飛行産業は、今のところアメリカの独占状態ですが、そう長く続かないかも知れません。中国のOneSpace Technologiesは、5月16日に初めてのロケットを打ち上げ、事実上、中国での民間宇宙輸送の時代の幕が開きました。

国の支援を受けた中国航空工業集団有限公司の資金援助により打ち上げられた1段式のOS-X型ロケットは、この試験飛行では実際には宇宙には届きませんでした(飛行高度はわずか40キロメートル)が、これは野心的な計画のまだほんの始まりにすぎません。

OneSpaceは、小型人工衛星を軌道に送り込む主力の企業になるという目標を掲げ、2019年には10回の打ち上げを予定しています。ライバルのi-Spaceが衛星を軌道に載せるには、2021年まで待たなければなりません。衛星の搭載能力はSpaceXやOrbital ATKなどの企業のロケットよりも劣り、再利用できない使い捨てのロケットに依存していますが、シンプルな構造のため、需要の多い企業や政府機関よりも低いコストで打ち上げが可能です。

今回の打ち上げは、中国における商用宇宙飛行産業の好調な出だしを示しています。中国で民間宇宙飛行が認可されたのは2015年のことですから、OneSpaceは独自のロケットの開発に、それほど時間がかけられませんでした。政府の支援があったとしても、なかなか早い仕事です。問題は、こうした企業が、中国政府から本当の意味で独立して、純粋に民間ビジネスのための打ち上げミッションを行えるようになるかです。
編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Jon Fingas


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