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LTE搭載で500万画素カメラ付き腕時計「ムーミンキッズフォン」が日本にもほしい:WIS2018

子供向けだなんてもったいないスマートウォッチ、大人バージョンも期待

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年5月28日, 午後07:00 in gadgetry
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2018年5月23日から26日まで韓国・ソウルで開催されたWorld IT Show 2018には韓国の大手からスタートアップまで多くの企業が出展を行いました。そこで見つけたのがムーミンをキャラクターにあしらったスマートウォッチ。LTEを内蔵して単体利用が可能なだけではなく、カメラも搭載しています。子供用ですが大人も使いたくなる腕時計です。



MODA Incの「KM-W300」はベゼルと文字盤部分が青、ピンクの2種類ある子供向けスマートウォッチです。韓国では通信キャリアのKTが販売。毎月8800ウォン(約900円)のサービス料を払うと2年契約で無料。単体価格は当初25万3000ウォン(約2万6000円)で発売されましたが、現在は15万ウォン(約1万5000円)程度で購入できます。



本体の側面には右にメニュー、左にSOSボタンがあります。メニューボタンを押すと文字盤部分の円周上にメニューが現れます。メッセージ、カメラ、ギャラリー、メモ、GPS、電話帳、電話などひととおりの機能を内蔵。あとからアプリを入れるタイプではなく、スタンドアローンでの利用となります。



本体サイズは45.5x53x13.5mm、36g。ディスプレイは1.39インチ、400×400ピクセルで有機EL。時計側面の上側に500万画素カメラを内蔵しています。IP68の防水防塵にも対応しているので水回りでの利用も問題ありません。



裏側にはコインで開閉できる蓋があり、内部にナノSIMスロットを搭載。LTE Band 3のみ対応と割り切った設定で、音声通話はVoLTEを使用します。電池は460mAhで連続使用2.5時間、待ち受けは100時間。一般的な利用であれば1日持つとのこと。充電は専用のクレードルを使います。



子供向けスマートウォッチなので、一番の売りはGPS機能でしょう。スマートウォッチの場所をスマートフォンアプリで即座に確認できます。またこの画面から直接スマートウォッチへの通話やメッセージの送信も可能。地図だけではなくコミュニケーション機能も統合されています。



またパッケージには3枚のムーミンステッカーが付属しますが、これは内部にNFCが埋め込まれています。このステッカーにスマートウォッチの画面を接触させると、その瞬間にスマートフォンアプリに場所が通知されます。学校や塾、そして自宅にこのステッカーを張っておけば、子供がタッチするだけでその場に到着したことが親のスマートフォンで確認できるというわけです。



SOS機能も充実しています。本体左のSOSボタンを押すと大音量が鳴り響きます。そして画面からすぐに警察か救急車、そして登録先に電話をかけることが可能。このあたりの機能はキッズウォッチには無くてはならないものでしょう。



筆者が一番気に入っているのがカメラです。スマートフォンを出す必要もないメモ撮りや、駐車場の場所の確認写真、あるいは急ぎの写真撮影など、スマートウォッチにカメラがあるとなにかと便利。もちろん子供が日常の写真や、緊急時の写真を撮影することも可能です。



撮影した写真はスマートフォンアプリ側にチャットライクな画面で表示されます。アプリのチャット機能の中に、撮影した写真がそのままアップされるわけです。メールで送るよりも手軽で簡単。使いやすそうです。



韓国と日本は子供の生活事情が似ていますし、通信環境も同様に全国がLTEでカバーされています。このムーミンウォッチもサービスを含め日本での展開に期待したいところです。


関連キーワード: gadgetry, KT, LTE, mobile, Moomin
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