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クアルコム、Windows 10向けチップセット Snapdragon 850発表

パフォーマンスが30%向上、データ通信も高速化

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年6月5日, 午後01:30 in personal computing
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台湾で開催中のCOMPUTEX TAIPE 2018において、QualcommがAlways Connected PC向けのチップセット、Snapdragon 850を発表しました。


Snapdragon 850はSnapdragon 845と同じ10nmで製造されるプロセッサ。PC向けを想定しており、スマートフォンと比べスペース的に放熱にも余裕があるためか、最大クロックスピードは2.96GHzに達します。従来、Always Connected PC向けとしてはSnapdragon 835が使われていましたが、それとくらべ、システム全体のパフォーマンスは最大30%高速になっているとのことです。

また、ネットワーク部ではX20 LTEモデムを搭載し、最大1.2Gbpsのダウンロードに対応。バッテリー寿命も25%向上しており、最大で連続25時間の使用をサポート。通常使用では数日間使い続けられるとしています。なお、充電では、5分で5時間分の充電ができるとうたうQC4.0+に対応しています。

グラフィック面では、HDR10をサポート。4Kでのビデオ撮影にも対応します。ラップトップのカメラを使って4K撮影をする必要があるのかは疑問が残りますが、これはビデオ会議での利用を想定しているようです。

昨年末にAlways Connected PCが発表された際は、64bitアプリが使えず、使用できるアプリにも制限がありました。しかし、Microsoftは5月に開催したBuildでARM版Windows 10で64ビットアプリのサポートを表明。専用SDKで再コンパイルの必要はあるものの、今後、対応アプリケーションも増えていくと考えられます。


なお、米Engadgetのライターが実際にSnapdragon 850を搭載したリファレンスデバイスでAdobe Photoshopを利用したところ、驚くほど滑らかに反応したとのことです。今年初めにSnpadragon 835を搭載したASUS NovaGoで試した際は、動作が不安定だったとのことなので、やはり、徐々に使用環境は整いつつあるようです。




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