Sponsored Contents

Personal Computingの最新記事

Image credit:
Save

【COMPTEX 2018】Snapdragon 850発表!Windows 10もオンラインゲームも快適に動作

Windows on Snapdragon向け第2世代

214シェア
32
115
0
67

連載

注目記事

追記:ついに発売「Echo Show」レビュー、『見えるスマートスピーカー』に感じたポテンシャルと物足りなさ

追記:ついに発売「Echo Show」レビュー、『見えるスマートスピーカー』に感じたポテンシャルと物足りなさ

View
Qualcommは、台湾・台北市で開幕したコンピュータ関連見本市「COMPUTEX TAIPEI 2018」に合わせて台北市内でプレスカンファレンスを開催し、SoC(System-on-a-chip)の「Snapdragon 850」を発表しました。COMPUTEXだけあってWindows on Snapdragon向けとして発表されており、より快適にWindowsが動作することがアピールされています。


これまでWindows on Snapdragon端末として、ASUS NovaGo、HP Envy x2、Lenovo Miix 630が登場しており、SoCとしてはSnapdragon 835が搭載されていました。オールウェイズコネクテッドPCとして、PCを立ち上げればすでにネットワークに接続している利便性やバッテリー駆動時間の長さなどが売りとされています。


▲すでに発売されているWindows on Snapdragon端末

さらに、モバイル事業者各社などと提携することで、Windows on Snapdragon端末向けにデータ通信をバンドルして提供するサービスなどを展開しており、中華電信やT-Mobile、テレフォニカなどがこうしたプランを提供しているといいます。さらにべいSprintが既存のWindows on Snapdragon端末向けに無料のデータ通信を提供することを発表しており、こうした取り組みをさらに拡大していく意向です。


▲各事業者などとの取り組み

Qualcomm TechnologiesのSVP & GM, MobileのAlex Katouzian氏は、すでに過去10年間、x86のWindows PCの1000モデル以上がSnapdragonのモデムを搭載しており、100モデル以上がLTE対応のX5/X7モデムを採用してきたと紹介。すでに多くのPCメーカーと協力関係にあることをアピールします。


▲Alex Katouzian氏

▲Snapdragon 850

ユーザー調査では、83%が20時間以上のバッテリー駆動時間を望んでおり、60%がギガビットLTE接続が欲しいとしているなど、要求はとどまることを知りません。これを実現するとしてKatouzian氏が取り出したのがSnapdragon 850です。

Kryo CPU、Adreno 630 VPS、Spectra 280 ISP、X20 LTEモデム、Hexagon 685などを搭載し、AIエンジンや802.11adなどもサポートします。Snapdragon 835と比較してシステムパフォーマンスは30%、AI性能は3倍に向上。連続使用時間は最大25時間、ギガビットLTEの通信速度は下り最大1.2Gbpsに達しているそうです。

モバイル向けSoCは、2011年に45nmプロセスでの製造だった頃から急速に微細化を進め、2015年のSnapdragon 820ではいち早く14nmプロセスになり、10nmの第1世代となるSnapdragon 835は2016年に登場し、当時14nmだった他社に先行しています。今回のSnapdragon 850は10nm製造の第2世代となり、さらなる性能向上を図ったとしています。


▲モバイル向けとPC向けのSoCのプロセス微細化の歴史

Snapdragon 850搭載製品は、現時点で明らかにされていませんが、ゲストでSamsung Electronics Mobile Communications BusinessのJason Lee氏が登場し、今年後半にもSnapdragon 850搭載PCを投入することを表明しています。

Qualcommでは、2018年中には5G対応製品が登場し、2019年にはそれが拡大するとみていますが、PCでも同様のスケジュールでオールウェイズコネクテッドPCの5G対応を実現することを目論み、それを実現するのがSnapdragonだと強調します。

デモでは、2in1のタブレットPCタイプのリファレンスモデルが展示されており、3D MMORPGのVendetta Onlineなどのゲームが滑らかに、快適に動作する様子が紹介されていました。


▲Snapdragon 850が動作するリファレンスモデル

リファレンスモデルは、8コア2.90GHz駆動のSnapdragon 850、メモリ4GBが搭載されており、重量級のオンラインゲームも快適に動作する点をアピール。x86、ARMの64/32bit版のゲームがそれぞれ動作していて、いずれも問題なく動作していることから、パフォーマンス面でも期待できることが伺えました。


▲Windowsのシステム表記では2.90GHz駆動になっていました

今年後半に登場する予定の実際の製品に対しての期待が高まります。


214シェア
32
115
0
67

Sponsored Contents