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マスターチーフ再び。『Halo Infinite』発表、XboxとWindows 10のマルチ最新作

6なの?

Ittousai, @Ittousai_ej
2018年6月11日, 午前09:48 in E32018
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ゲームイベント E3 2018で、マイクロソフトが人気シリーズ『Halo』の新作を発表しました。タイトルは『Halo Infinite』。まずは発表会の冒頭、タイトル発表なしでいきなり再生された動画をごらんください。



新作『Halo Infinite』について分かっていることは、

・開発はマイクロソフトの343 Industries (4以降の本編やスピンオフを担当)
・従来のシリーズ本編主人公、マスターチーフの物語
・新規開発のゲームエンジン Slipspace Engine を採用。
・XboxとWindows 10マルチタイトル
・発売時期や価格等は未発表
・初公開の動画は「Slipspace Engine のデモ」

初公開動画は雄大な自然と動物の群れ、リアルな天候の表現に始まり、何者かのキャンプと不時着を思わせるコックピット、海中にうごめく巨大な何かの影(機械?)、負傷者を抱え発煙筒を焚く4人の海兵隊員......とカットを重ね、遠くから彼らを眺める視点でマスターチーフの外したヘルメットがバーンと登場。お約束のとおり顔は見えません。

後はこれぞHaloという軍用車両ワートホグの疾走、眠りから覚めた先史文明の建造物と畳み掛け、一気にカメラが引くと舞台はやっぱり地球ではなく、シリーズのタイトルでもあるリング状の人工天体 Halo (のどれか) だったと分かる内容です。最後はヘルメット後頭部のスロットにコルタナさん(かどうかは分からない) AIチップを挿入して仕事モードになるチーフのカット。

ナレーションもなく具体的な内容はさっぱりですが、今回の動画は今後のヘイロー作品のために作られた独自エンジンSlipspace Engine の性能を示すデモとされています。

今作は本編としてはひさびさに Windows 10 PC と Xbox のマルチプラットフォームということもあり、具体的にどんな環境で動かしたのかは不明ながら、ともかくもゲームエンジンで生成した映像ということになります。

確かに膨大な動物の群れが走り土煙を起こすさまや、キャンプに吹き込む砂嵐、雨や水面、光と空気感の表現はいかにもエンジンの能力デモやベンチマーク風です。

Halo の本編がPCでもリリースされるのは Halo 2以来。第一作Halo: Combat Evolved も Halo 2も Xboxからかなり遅れてWindowsでリリースされたため、本編が同時(期)にリリースされるならばシリーズ20年近い歴史で初めてになります。

これはマイクロソフトが進める、ゲーム機Xbox とWindows 10 PCの境界を取り払ってゆく戦略から。ファーストパーティー作品の多くがXbox One と Windows 10 でリリースされ、どちらかを買えばどちらのプラットフォームでも遊べる Play Anywhere や、Xbox とWindows のどちらでも有効な定額ゲームサービス Xbox Game Pass と同じ動きの一環です。

(余談ながら、従来の「目玉コンテンツはゲーム機独占にしてXbox本体を売る」戦略から転換した理由は、短く書けば「マイクロソフト全体の戦略転換で、広義のゲーミングの優先順位が高くなった」ことから(例:マインクラフト買収後の大成功、Xbox不調なのにフィル・スペンサー昇格、今回のE3で同時発表された、開発スタジオ買収にXbox史上最大の投資など)。

マイクロソフトのゲーミング事業トップになったフィル・スペンサーの発言から伺えるように、優先順位はハードウェアそのものの販売から、プラットフォームを問わずマイクロソフトのサービスに触れさせること、特にXbox Live Gold や Xbox Game Pass、予告済みのストリーミングサービスなど定額サービスに加入させることにシフトしています。

しかしサービスを売るためには、今世代のコンソール台数競争では世界累計で大負けのXbox であっても、逆に重要なコマになるというロジックです。(テクノロジーの進歩と、各社プラットフォームのアーキテクチャの差が少なくなったことで、ゲーム機における勝者総取り効果、つまり普及台数で負けるとサードパーティの大作が出なくなる効果が昔ほどではなくなったこともあります。大人気のFortnite ですらスマホとゲーム機とPCでマルチになる時代です)。

自社タイトルは原則Windows 10マルチにしてXboxを買う必要をなくしつつ、世代の途中で猛烈に力の入った新ハード Xbox One Xを出すという動きは、従来の「ゲーム機を全力で売るか諦めるか」的な考えからは不可解ですが、マルチになった自社サービスを使ってくれるならどっちでもいい、コンソールも大きな市場だしシナジーあるし、と考えれば納得できます。今回のE3でデバイスを問わないストリーミングサービスを予告した直後、わざわざ未来の次世代Xboxコンソールハードウェアも研究開発中と宣言したのも同じ理由から。)

Halo Infinite はマスターチーフが主人公、かつ「現在の」(つまりHalo 5後の)物語を続けるという表現からいわゆる本編の続編と考えられますが、ナンバリングの6に相当するのか、『Halo 6』というタイトルの作品は出ないのか、はまだ不明確です。

なお Halo の最新作といえば、Halo Infinite より前に、4人協力プレイ可能なアーケード向けガンシューティング Halo: Firetem Raven がこの夏、米国のゲームセンターやアミューズメント施設でデビュー予定です。





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