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ハリウッド映画監督のテスラが突然、激しく出火。けが人なし、NTSB技術者がEV火災事例調査に派遣へ

火炎放 "車"

Autoblog Japan Staff
2018年6月21日, 午前06:00 in Transportation
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米国家運輸安全委員会(NTSB)は、6月15日にハリウッドで発生したテスラModel Sの火災について、技術的な専門化を派遣し調査を行うと発表しました。このModel Sは事故や何らかの衝撃を受けたわけではなく、突然フロア内のバッテリーから出火していました。


NTSBは今回の技術者派遣はリチウムイオン電池が出火した原因を追求するのではなく、電気自動車からの出火事例についての情報収集が目的だと述べています。

テスラ車からの出火といえば、事故調査がまだ続けられているModel XAutopilot使用中の死亡事故が記憶にあたらしいところですが、それ以外にもこの5月にはフロリダ州でModel Sがコンクリートウォールに衝突・出火した事故が報告されています。後者では4名が搭乗していましたが、運転席と助手席の2名が死亡した一方で、後部座席の2名は車から脱出、その後病院に収容されています。

今回出火したModel Sに乗っていたのは、映画監督/プロデューサーのマイケル・モリスら数名。モリスの妻でドラマ『ER緊急救命室』や『ザ・ホワイトハウス』などへの出演で知られる女優メアリー・マコーマックは、Twitterに「事故ではなく、まったく普通の状態から突然出火した」と状況を報告しています。

マコーマックの話では、幸いにも車内に火が回ることはなく、搭乗者は全員が無事に車外へ出られたとのこと。ただ本人が投稿した動画を見る限り、炎はリチウムイオン電池特有の激しい噴き出し方をしており、この状態で助手席から降りようものなら、足首あたりが黒焦げになりそうな勢いです。

しかも出火時はまったく気づかず、炎を噴きながら走行しているところを、歩行者に知らされて停車したとのこと。もし誰もいない道を走行していたら、場合によっては死傷者が出るような火災に発展していた可能性もありそうです。NTSBおよびテスラには、一刻も早い原因究明と安全対策を施してもらいたいところです。

By Munenori Taniguchi


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