Galaxy Note9(仮)はカラバリ増加で5色展開に、ノッチはやはり非採用か
あえてノッチには行かず
今年夏の発表が予測されるサムスンの新型スマートフォン「Galaxy Note9」(仮称)ですが、そのフロントパネルとされる画像や、カラーバリエーションに関する情報が海外で報じられています。
まず上の画像は、海外著名リークアカウントのIce universeが投稿したGalaxy Note9のものとされるフロントパネルです。画面の上下にはいくぶんベゼルが残っており、さらに上部ベゼルのホールの配置も現行モデル「Galaxy Note8」と変わりません。どうやら、Galaxy Note9では大きなデザイン変更は予定されていないようです。
昨今では多くのAndroidメーカーが「ノッチ」を採用し、Vivoの「NEX」やOPPOの「Find X」がポップアップ式カメラによる全画面ディスプレイを実現する中、Galaxy Note9のベゼルデザインはともすれば若干古臭くも感じられます。
Screen Panel of Galaxy Note9 pic.twitter.com/OPcMOhGVSN
— Ice universe (@UniverseIce) 2018年6月19日
さらに、Galaxy Note9のカラーラインナップ情報や予想レンダリング画像も登場しています。海外テックサイトのAllAboutSamsungによれば、同端末はブルー/ブラウン/ブラック/ラベンダー/グレーの5色が登場。さらに同サイトは予想レンダリング画像も公開しています。

以前流出したレンダリング画像からも予測されているように、Galaxy Note9では指紋認証センサーがカメラ右横から下部に移動するようです。これにより、指紋認証をしようとしてカメラをべったり汚してしまう......なんて、テンションの下がるシチュエーションがかなり減るはずです。
Galaxy Note9に関しては、4000mAhの大容量バッテリーが搭載される、SoCは2バリエーションが登場する、8月9日に発表されるなどの事前情報が報じられています。一時は発火騒動などで大きく評判を下げたNoteシリーズですが、着実なバージョンアップで以前のように、圧倒的な存在感のあるブランドへと復帰してほしいものです。