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お一人様用ハンディ炊飯器は海外長期滞在の食生活を変えられるか!?:旅人目線のデジタルレポ 中山智

想像以上に美味しく炊けたので、240V対応モデルもぜひ!

中山智 (Satoru Nakayama), @yenma
2018年6月21日, 午後03:00 in thanko
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旅人ITライターの中山です。年に3回から4回ほど展示会などの取材で、海外に1週間以上の長期滞在をします。その際頭を悩ませるのが「炊飯問題」。

海外取材と聞くと、毎日レストランを渡り歩いて美味いものばかり食べて楽しそうなイメージですが、日本に居るときと同様、そんなに外食をしていたらお金がいくらあっても足りません。海外取材は基本的には渡航費や滞在費も含めて自腹ですから、いかに滞在中の生活費を抑えるかもポイントです。

海外、特に欧米は日本のように安くてひとりでもサッと食べられるような飲食店は少なく、油断するとマクドナルド~サブウェイ~パンダエクスプレスのヘビーローテになることも。

そこで海外滞在中でも自炊をするのですが、「ご飯を炊く」のが結構めんどう。もちろん鍋で炊けばいいのですが、調理中目が離せないので時間がもったいない。スイッチオンでご飯が炊ける炊飯器の便利さはなにものにも変えられません。


▲思い切って海外で炊飯器を買ったことも......そのまま宿に寄付してきました

そんな「炊飯問題」に悩んでいたところ見つけたのが、本誌でもおなじみサンコーの「お一人様用 ハンディ炊飯器」です。スペックを見ると電源は「AC100V 50/60Hz」となっているのですが、海外使用についてには「140Vまでは使用可能」と記載されています。

世界的にはAC200V以上の国が多いのですが、アメリカとカナダはAC120Vなので使えそう......ということで購入しました。価格は4980円です。

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▲旅行先に持ち運べる「お一人様用 ハンディ炊飯器」


▲スペックを見ると140Vまでは使用可能と書いてある


▲ちなみに海外でも大きな都市ならアジア食材を扱っているスーパーがあるので、食材の現地調達には不自由しない

お一人様用 ハンディ炊飯器のサイズは約225(W)×135(D)×155(H)mmで重さは約1kg(公称)。普段使っている87リットルサイズのスーツケースに余裕で収納できます。またケースの上に折りたたみの取っ手もついているので、持ち運びに便利。

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▲電源ケーブルと合わせて実測で1265g

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▲奥行きが135mmと薄型なので収納しやすい

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▲87リットルサイズのスーツケースなら片側に収まる

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▲本体上部には取っ手がついている

本体は両サイドにロックがあり、外すと蓋が開けられ中には炊飯容器がふたつ、それぞれ保温用の蓋がついており、そのほか計量カップも同梱されています。電源ケーブルは収納スペースがないので、別途保管する必要があります。

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▲お一人様用 ハンディ炊飯器の同梱物一式

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▲炊飯容器を2つセットして2人ぶん炊ける

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▲炊飯容器の蓋は日付がわかるようにダイヤル式の目盛りがついている

炊飯容器は最大米約120ml(約0.65合)までの炊飯が可能。2つセットになっているので、合計で240ml(約1.3合)のお米が炊ける計算。使い方はまず計量したお米を炊飯容器に入れて研ぎ、水を入れます。水の量は説明書によると「お米と同量で普通の堅さ」なので、あとは好みで調整しましょう。

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▲計量カップを使って炊飯容器に米を入れる

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▲お米を研いだあと、水を炊飯容器に注ぐ

お米に水を入れたら、20分ほど浸します。このお一人様用 ハンディ炊飯器は、本体中央の水蒸気発生板で高温の水蒸気を発生させ、炊飯容器の米を熱して炊き上げるシステム。そのため炊飯容器だけでなく、炊飯器本体にも水を注ぎます。本体に入れる水の量もセットしたお米と同じ量です。

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▲中央の丸い部分が水蒸気発生版

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▲本体にも水を適量注ぐ

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▲20分の浸しが済んだらスイッチオン

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▲高温の水蒸気で熱するため、本体外にも水蒸気がでてくる

炊飯時間は約50分。電源ランプが消えたあとは、さらに蒸らしのため10分から15分ほど待ちます。あとは本体のフックを外して蓋をとれば炊飯完了。浸す時間も含めるとトータルで1時間半ほど。それぞれにセットしたご飯が炊き上がっています。

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▲蒸らし時間を経て炊飯完了

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▲炊飯容器はそのままお茶碗として使える

肝心のご飯の炊け具合ですが、本格的な炊飯器で炊いたご飯と比べると劣るものの、ムラがあったり芯が残ったりということはなく、思った以上にちゃんと炊けている印象。普通にご飯として美味しく食べられました。レトルトのご飯を湯煎で温めるよりも全然マシです。

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▲べちゃべちゃにもならず、まさにご飯でした

また本体側の水分ですが、炊飯後こそ残ってはいるものの、ネバネバとした状態ではなく、乾いたタオルで拭けばサッとキレイに拭き取れます。これなら食事後は炊飯容器だけ洗剤で洗えばいいので、片付けもラクチンです。

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▲蒸発しきらなかった水分が本体内部に溜まってはいるが、サッと拭き取れる

お一人様用 ハンディ炊飯器は炊飯容器がふたつあるので、単純に2人ぶんのご飯を炊くのはもちろん、片方をおかずなどの調理に使うこともできます。たとえば水を入れておけばお湯になるので、インスタントのスープやみそ汁が作れます。またレトルトのカレーを温めたり、ゆで卵や温野菜といった調理も可能。工夫次第でいろいろ使えそうです。


▲公式サイトで紹介されている調理例

こうなると惜しいのはやはり対応電圧。AC240V対応のモデルがでれば、即座に買い換えたいところ。ひとまず近いうちアメリカへ取材に行くような機会があれば、実際に現地で使ってみたいと思います!!


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