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アップル、iPhone XでLightningポートも廃止するつもりだった?

充電の遅さと価格アップに繋がるため断念したとか

Kiyoshi Tane
2018年6月22日, 午後06:00 in Airpower
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アップルの内部事情に精通している匿名情報筋の話として、iPhone Xの開発版では、Lightningポートを搭載せず、充電をワイヤレス充電に頼ったモデルがテストされていたとの噂が報じられています。

同情報筋によると、アップルは将来的にはiPhoneの外付けポートやボタンのほとんどの除去を望んでいるとのこと。同社にとって「ワイヤレス」が他社製品との差別化を図る上で大きな意味を持つから、という趣旨が語られています。

最終的な製品版では「Lightningポートあり」になった理由は、1つには当時の技術水準ではワイヤレス充電のスピードが有線よりもまだまだ遅かったため。

もう一つは、ワイヤレス充電器を同梱する必要があり、iPhone Xの価格をさらに押し上げることになったから、とされています。

「ワイヤレス」は、アップルが自社製品を差別化するための重要な手がかりとなりつつあります。AirPodsやApple Watchと同社デバイスとのワイヤレス同期は魅力的な機能であり、一方ではそれらアクセサリは同社製品のみ接続できるため、他社スマートフォンよりもiPhoneやiPadを選ぶ理由を補強するとのこと。

先日も2019年のiPhoneはLightning端子をUSB-Cに変更するとの噂が流れたばかりで、アップルにとって「iPhoneの外部端子」は戦略の重要な一角を占めている感があります。

しかし、先にお伝えしたワイヤレス充電器のAirPowerは高度な機能を目指しているとのことで、お値段もそれなりになりそう。「端末同梱の追加コストはケーブル一本」で済む有線端子をアップルが本当に廃止できるのか、今後の推移を見守っていきたいところです。




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Source: Bloomberg
関連キーワード: AirPower, apple, iphoneX, WirelessCharging
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