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あと払いの旅行アプリ TRAVEL Now 決済は2か月後でOK

いま行く!あとで払う!

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2018年6月28日, 午前10:15 in app
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即時買取アプリ「CASH」(キャッシュ)で話題となったバンク(BANK)が、今度は旅行手配アプリを公開しました。

「TRAVEL Now」(トラベル・ナウ)は、後払いの旅行手配アプリです。10万円以内の旅程ならスマホをタップするだけで即予約・旅行でき、支払いは2か月後でOK。与信審査や面倒な手続きも不要だといいます。

商品は「航空券+ホテル」「高速・深夜バス」「遊び・体験」など、国内・海外を含む4000種類を用意。現時点ではiOSに対応し、Android版は後日公開する予定です。



"審査が不要"というのは一見無謀にも思えますが、昨年リリースした「CASH」と同様に性善説に基づいているとのこと。

この「CASH」は、対象アイテムの写真を撮ると、一瞬で金額を査定。すぐに現金化できる即時買取アプリです。アイテムの発送は現金の受け取り後でOK。まさに"人を信じる"ことで成立しています。今回リリースしたTRAVEL Nowについては「CASHは人を信じてお金をばら撒きましたが、『人を信じて旅行をばら撒きます』というのが今回のチャレンジです」とバンクの光本勇介氏(代表取締役兼CEO)は語ります。

このように「人を信じる」ことを重視しつつ、信用を測る仕組みも取り入れています。TRAVEL Nowの利用には携帯の電話番号が必要。その際に「CASHで誠実に私たちと取引いただけなかった方、悪質ユーザーと判断した方にはサービスを提供しない」(光本氏)といいます。



また、1年にわたるCASHの運用によってさまざまなノウハウを蓄積したとのこと。例えば利用開始時には、登録された携帯番号の使用期間を即座にチェック。「番号が開通して半年以内で、この機種を使っている方はこのくらいの信用度」(光本氏)といった具合に、独自の基準で信用を測れるといいます。

なお現時点で、ユーザーの信用度に応じたサービスの差別化は行っていません。ただ将来的には、各ユーザーのリスクを適切に把握して、不必要なリスク対策をカット。そのぶんコストを抑えることで、より魅力的な商品をユーザーに届けたいといいます。

なお、CASHなどで蓄積した信用情報のノウハウは「自社の資産」と語り、自社の事業の成長に今後も活かしていくといいます。

●楽天トラベル、じゃらんだけで1.5兆円

バンクが「TRAVEL Now」で狙うのは、巨大なオンライン旅行代理店市場です。

「エクスペディアさんやトリバゴさん、Booking.comさん。日本だと楽天トラベルさんやじゃらんさん。相当な流通額を持っていらっしゃる大きな企業があって、楽天とじゃらんさんだけでもそれぞれ7・8000億円くらいの流通額をもっています。この2社だけで1.5兆円くらいの規模です」(光本氏)

一方、これらはお金を持っている人が旅行することで成立している市場。「お金を持っていないから旅行を我慢している方は潜在的にたくさんいる」と光本氏は指摘します。そのニーズを捉え、新たな旅行市場を開拓する狙いがTRAVEL Nowにあるといいます。「旅行って時間の軸が大切だと思っていて、『来月行けばいいじゃん』とはなりません。『今月仕事が落ち着いているから行けるんだ』『有給が取れるから行けるんだ』などのタイミングが大切なんです」とも語り、後払いの意義を強調しました。
関連キーワード: app, bank, internet, travel, travelnow
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