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HTCの新旗艦スマホ「HTC U12+」インプレ。握って操作は進化、物理ボタンの排除は人を選ぶか

ボタンに見えるのはボタンじゃない

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年6月28日, 午後03:00 in smartphone
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HTCが5月末にグローバルで発表したフラッグシップモデル「HTC U12+」を国内発表しました。発売は7月20日。SIMフリー端末として公式サイトのほか、各MVNOでも販売される予定です。


報道向けの発表は6月27日の日中に行われましたが、夜にはHTCファン向けのタッチ&トライイベントも開催。内容としては記者発表とほぼ同じですが、台湾のプロカメラマンによるU12+を使った写真講座なども行われ、大いに盛り上がっていました。


▲HTC NIPPONの児島社長

このイベントの中で、短い時間ですが実機を触ることができたので、取り急ぎファーストインプレッションをお届けします。

HTC U12+のディスプレイは6インチ 2880 x 1440で、日本での前世代に相当する「HTC U11」の5.5インチ 2560 x 1440よりも一回り大きくなっています。ただ、18:9の縦長ディスプレイになったこともあり、横幅自体はU11よりもスリムになっています。U12+の本体サイズは156.6 x 73.9 x 8.7mm、U11は154 x 76 x 8.3mm。



このスリムさに一役買っているのが、ディスプレイに採用されている「低温ポリッシュ3Dガラス」。従来の3Dガラスよりも曲率を小さくでき、結果としてU11よりも約2mmも幅を狭められたとのことです。



背面カメラは1200万画素 + 1600万画素のデュアル仕様。光学2倍、デジタルを合わせて最大10倍ズームに対応します。フロント側も8MP +8MPのデュアルカメラとなっています。



またU12+の隠れた特徴は、物理ボタンが非搭載という点。右側面にボリュームと電源ボタンがあるのですが、実はボタンではなく感圧式タッチセンサになっています。このため、実際には押し下げることはできません。

開発担当の川木氏も「正直、最初はこの操作には慣れなかった」と言うように、非常に奇妙な印象を受けました。ただ、使い続けて慣れてくると物理キーには戻れないとも言っており、この操作を受け入れられるかどうかで、U12+の評価が大きく変わってしまうかもしれません。



本体下半分には、感圧センサと超音波センサが搭載されており、握って操作をするEdge Senseを利用可能。今回はEdge Sense 2へとバージョンアップし、従来の「短く握る」「長く握る」操作のほか、「持つ」「ダブルタップ」の合計4つの操作に対応しました。それぞれ個別の操作を割り当てられます。


▲握って表示させるEdgeランチャーにも対応

デザイン自体はU11のリキッドサーフェースを踏襲。国内未発表のU11+から追加された、背面が半透明なトランスルーセントモデルも発売されます。

こちらの透明度に関しては、完全に透けているわけではなく文字通りの半透明。角度によっては透けていないようにも見えるという仕上げです。



カラーはトランスルーセントブルーのほか、フレームレッド、セラミックブラックの3色展開。これはグローバル版と同じです。



また国内モデルはFelicaを搭載し、おサイフケータイにも対応。これがグローバルから発売が2か月遅れる大きな要因となったようです。

その他の主な仕様としては、Snapdragon 845にRAM 6GB、ストレージ128GB。最大256GBまでのmicroSDGC/SDXCに対応。無線は802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0。バッテリー容量は3500mAhでQC4.0のほか、USB PD 3.0にも対応しています。防水防塵はIP68。

3.5mmヘッドホンジャックは非搭載で、U11と同じくハイレゾ対応のUSB-Cイヤホン HTC USonicが付属します。

総じてまとめると、かなり魅力的な端末に仕上げてきたというのが正直な印象です。ただ、先にも書いた通り物理ボタンを排除した操作は使う人を選びそうなのが懸念材料でしょうか。

これから各MVNOが取り扱いの発表があると思いますが、この操作感を確認するためにも、量販店などで一度触ってみることをお勧めしたいスマートフォンです。

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