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Googleが参入と噂の「ゲームストリーミングサービス」とは? コンテンツ開発に本腰か

YouTubeとゲームストリーミングが統合される可能性も

Kiyoshi Tane
2018年6月29日, 午後02:00 in google
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Kiyoshi Tane, 20 時間前
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2018年3月にGoogleがゲームストリーミングサービスに参入を計画中との噂が報じられましたが、その詳細についての続報が伝えられています。

新たなうわさは、まずGoogleがゲームストリーミング用のコンテンツの準備を進めるため、大手ビデオゲーム会社の何社かと交渉しているということ。

もう一つは同社のYouTubeとゲームストリーミングサービスとの大規模な統合の可能性。たとえば攻略動画をゲーム画面に重ねて表示するといった例が示されています。

Googleがゲームストリーミングサービスに参入する噂は、WebメディアのThe Informationが伝えたもの

コードネームは「Yeti」(ヒマラヤ山脈の雪男)で、定期購読料を支払うサブスクリプションベース。さらにGoogle製のゲーム専用ハードもテスト中とされていました。

●ストリーミング型ゲームのメリットとは

ストリーミング方式でゲームプラットフォームを展開するメリットは、ユーザー側の端末を廉価に抑えられること。画像をレンダリングするのはクラウドであり、プレイヤーは高価なグラフィックカードやゲームハードを買う必要がありません。

それにストリーミングでは、ローカルのHDDなどに数十GBものファイルをダウンロードしなくても済みます。これまで失敗してきたゲームストリーミングの試みは、反応の遅延やデータ圧縮のため映像が劣化するといった事情につまずいていましたが、その点についてGoogleの技術力や通信インフラ的な懸念は小さいはず。

とはいえ、「ソフトなければただの箱」は従来のゲーム専用ハードもゲームストリーミングでも変わりはありません。今回の続報の重点は、まずGoogleがそうしたゲームコンテンツを揃えるために努力を払っているということ。

同社は2018年3月のGDC(ゲーム開発者会議)や6月の世界最大のゲーム見本市E3にて、「ストリーミングプラットフォームへの関心を測るため、いくつかの大きなビデオゲーム会社」と交渉したとのこと。

さらに、本プロジェクトのため、Googleはゲーム開発スタジオを丸ごと買収する可能性があるとか。この件について、Googleはノーコメントと伝えられています。

実際、最近の同社はEAやPlayStation関係者など、多くのトップ企業の経験豊富なゲーム開発者やマーケティング担当者を大々的に採用しており、その一例がPlayStationおよびXbox事業にも関わった大物フィル・ハリソン氏の入社とされています。

そうした新ゲームストリーミングプラットフォームの付加価値として、同社が保有するYouTubeとの統合も可能性があるとのこと。たとえばトリッキーなボスに出会ったり、パズルの解き方が分からないとき、ノートPCを開いたりスマートフォンで攻略法を確認するまでもなく、ゲーム画面にYouTubeの攻略動画を重ね合わせて表示させる......といった活用法が例として挙げられています。

反面で、Googleのゲーム専用ハードについての続報はなし。同社が次期PSやXboxと同じ技術水準で競合しようとしているのか、よりローエンドに抑えるのか、ストリーミングで補って処理の重いゲームの実現を狙っているのかは分からないとされています。

すでにソニーなどが参入しているゲームストリーミングサービスですが、現状では対応ハードはPS4やWindowsなどに限られ、ユーザー側で少なからずの初期投資が必要です。

もしもGoogleがゲーム専用ハードを安く抑え、ゲームのラインナップを充実させ、低速回線でも快適なプレイが保証できれば......と何重ものifがつくものの、これらのハードルを乗り越えられれば、ソニーやマイクロソフト、任天堂などに続く新たな据え置きゲームプラットフォームが誕生するのかもしれません。

Source: Kotaku
関連キーワード: gamestreaming, gaming, google, ps4, XboxOne
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