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カメラが本体から飛び出すOPPO FIND X、日本で出さない理由がみあたらない:山根博士のスマホよもやま話

こんなスマホを待っていた人が日本にはたくさんいるはず

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年7月2日, 午後03:00 in mobile
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カメラ部分全体が本体の内部からモーターで飛び出るギミックを備えたOPPOの「FIND X」。OPPOはここ数年セルフィーカメラを重視したモデル展開を行っていましたが、FIND XはSnapdragon 845をSoCに搭載するハイスペックモデルです。FINDはOPPOが最初に投入したスマートフォンのシリーズ名で、FIND XはそのFINDシリーズ4年ぶりのモデル。スペックが高いことはもちろん、カメラ部分全体がスライド式にせりあがるギミックも大きな魅力です。



OPPOはわずか数年で世界のスマートフォン販売シェア4位にまで上り詰めました。SNSでセルフィー写真を共有することがアジアを中心にブームになっていることから、それに乗じて端末販売数を伸ばしていったのです。しかし今やどのメーカーもセルフィーカメラを大きく強化しています。ファーウェイはフラッグシップの「P」「Mate」シリーズに加え、あえてセルフィー向けの「nova」を出しています。またシャオミもいまやセルフィーを大きくアピールしているほどです。



フロントカメラ画質も2000万画素超えが当たり前となり、美顔モードも年々性能が高まっています。このままではセルフィーだけで差別化することが難しくなることは目に見えています。そこでOPPOはフロントカメラの機能強化の1つとして3D顔認証を採用。iPhone Xに倣い大胆にも指紋認証センサーまで廃止しました。

しかしそれだけでは差別化は難しく、iPhoneの後追いの感が否めません。そこで採用したのが真のフルディスプレイ、すなわちノッチの無い全画面ディスプレイの採用です。FIND Xを正面から見ると全画面がディスプレイになっており、左右をカーブさせたエッジディスプレイの採用と相まって迫力も感じられます。



ノッチを廃止するためにはフロントカメラを廃止するか、どこかしらに収納する必要があります。Vivoの「NEX」は本体上部にポップアップ式のフロントカメラを搭載しました。しかしこれではカメラ本体しか収納できず、3D顔認証機能を搭載できません。OPPOはフロント部分全体を上下に稼働させることにより、フロントカメラと顔認証のためのセンサー全部を使わないときは収納させるギミックにまとめ上げたのです。



では実際の使い勝手はどうでしょうか?顔認証を設定しているときならば画面オフの状態で本体を顔の前に向けると自動でポップアップするとのことですが、今回触った実機では顔認証が設定できなかったためそのテストはできませんでした。またカメラを起動すると同様に内部からカメラ部分がせり出します。カメラアプリのアイコンをタップするとカメラが出てきますが、さっと飛び出る、というよりも、モーターで素早くせりあがる、というイメージでしょうか。



アイコンタップ 0.1秒くらいでカメラがせりあがり さらに0.1秒くらいでカメラON、となります。体感的にワンテンポ待たされると思いましたがそうでもなく、これなら普段から写真をよく撮る人でもストレスは感じられないでしょう。特に遅さは感じず十分実用的な速度ですが、本体を横持ちしたときはカメラ側を握らないようにする必要があります。

またせりあがったカメラは軽く触った程度ではぐらつきも感じられず、若干強めに押すとモーターで収納されます。強い力がかかったときもこれならば安心かもしれません。実際の耐久性は長期使用してみなければわからないものの、ギミック製品にありがちなヤワな構造ではないのは確かです。フラッグシップモデルにこんなギミックを搭載しているのですから、品質に関してOPPOには相当の自信があると思われます。



FIND Xのスペックは既知の通り。チップセットはSnapdragon 845、RAM 8GB、ROM128GBまたは256GB。実機を軽く触ってみたところ、全体のパフォーマンスに不満はなくスペック相応のストレスのない動きをしてくれます。日本でも発売中の「R11s」などと比べると全体の動きはよりきびきびとしていました。4年前に出した「FIND 7」もSnapdragon 801を採用したハイスペック端末であり、パフォーマンス重視の製品もOPPOはきっちり仕上げる技術力を持っています。

高スペックな製品だけに、OPPOはこのFIND Xで欧米市場への本格的な進出を始める予定です。先進国はまだ日本にしか展開していませんが、これだけスペックが高く、しかもギミックも備えた製品は世界中で大きな話題になることは間違いありません。もちろん日本での登場も期待したいもの。果たしてR11sに次いで日本への投入はあるのかどうか? 今後の動きに注目です。



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