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旧iPhoneを手軽に無線充電対応化。Qi対応iPhoneケースAirchargeを試す

装着したままLightning端子が使える便利な構造にも注目

Hirotaka Totsu
2018年7月4日, 午前08:00 in iPhone
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iPhone XとiPhone 8シリーズで採用されて以来、第2のブームを迎えていると言っても過言ではないほどの製品ラッシュとなっているのがワイヤレス充電アクセサリ。大手量販店などではコーナーが整備され、アクセサリ売り場の中でも良い場所に陳列されていることを見かける事態もすっかり多くなりました。

実際に使ってみるとその手軽さで手放せなくなるのが、このワイヤレス充電。充電パッドを対応機種に準備した方の中には「非対応機種でもこれが使い回せたら便利なのに」と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回レビューする「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」は、まさにそういったニーズにピッタリのiPhone用ケース。日本ではエムエスシーが販売するこのケースは、iPhone 7やiPhone 7 Plusなど、ワイヤレス充電機能非対応のiPhoneに対し、ケース側でワイヤレス充電機能を持たせたモデル。

実売価格は8500円前後、充電パッドは別売りと比較的高価ですが(タイトル写真は充電パッドを含めた状態です)、対応製品の広さやケースをつけたままLightning端子が使える工夫など、アイデアが光るモデルです。

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シリーズとしては、今回試用したiPhone 7 Plus用に加え、iPhone 7用も用意されるという2モデル構成。なお実売価格はほぼ同じです。

そして特徴の一つが、実質的な対応機種の多さです。メーカー側の公式対応は、それぞれiPhone 7 PlusとiPhone 7のみとなっていますが、ここでポイントとなるのが、背面のカメラ周辺が大きく空いており、レンズを覆わない背面デザイン。

これだけ大きく空いているため、iPhone 7 Plus用は6s Plusと6 Plusにもしっかりと装着でき、またiPhone 7用は6sと6にも装着できるのです。

メーカーの公式対応機種ではない点、そしてヘッドフォン端子が使えなくなる(本来7シリーズ用のため)といった点に留意する必要がありますが、歴代のiPhoneを併用しているユーザーであれば、7シリーズ用として購入しておけば、必要に応じての使い回しも期待できます。



もう一つの特徴となるのが、装着したままでLightning端子を解放できる「リトラクタブルLightningコネクター」の採用があります。この機構のポイントは、コネクタ部がケースに直接固定されておらず、若干の余裕を持ったケーブルに接続された形になっている点。

端子部を引き出し、ケーブルを曲げることで、ケースを装着したままの状態でLightning接続ヘッドホンやSDカードリーダーなどが接続できます。他の製品でありがちな「ケースごと外さなければLightning機器が使えない」という事態を避けられるわけです。


また互換性に関しては、iPhone用アクセサリとしてはモデル名にもあるように、アップルのMade for iPhone(MFi)認定を取得。ワイヤレス充電側も、管理団体であるワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium:WPC)からQi規格「Ver. 1.2.3 Basic Power Profile (5W)」の正式認証を受けています。

ケースのデザインとしてはQiの充電パッドにLightningコネクタとバンパーを付加したシンプルな作りです。バンパー部は柔らかな素材で、iPhoneの着脱も容易に行えます。

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スペック上の対応電力は5Wということで、実際に試してみました。まずは出力が確認できる充電パッドとして、以前紹介した「TUNEWEAR 10W Plus WIRELESS CHARGER」で試したところ、5Wの充電状態である緑LED発光状態となりました。

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iPhone 7は10WのACアダプタを使うと急速充電が可能なため、本体側の性能を活かすためには、アップルの高速ワイヤレス充電仕様である7.5Wや、Qi充電パッド側では対応している10Wや15W対応であれば、充電時間短縮に繋げられるはず。

そういった点で、5Wまでの対応となってしまうのは少々残念ですが、上述したように本機の特徴は、非公式ながら幅広い本体に対応できる点。家庭やオフィスなどで世代の異なるiPhoneを使っている場合など、ワイヤレス充電機能を持つ機種、持たない機種が混在している環境でワイヤレス充電環境を整備するのには有効なモデルだと感じました。

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