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少量なら洗濯もできる超音波クリーナー「Sonic Soak」実機レビュー

見えない、洗いにくい汚れが落とせる。旅行に持っていっても威力を発揮

すずまり
2018年7月6日, 午前05:00 in household
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最近クラウドファウンディングサイトのMakuakeで、支援額が1億円を突破し、歴代支援額トップ2位に上り詰めた製品が登場しました。目標金額 100万円に対して、期間中集まった金額はなんと11億774万5500円、達成率11774%という驚異的な数字です。米国のクラウドファンディング「Indiegogo」では、180万ドル以上(約1億9千万円)の調達に成功した実績もあるそうです。いったいどんな製品なのかーーそれは超音波洗浄機「Sonic Soak(ソニックソーク)」でした。

実は私も興味を持った支援者の1人。製品自体は2018年11月に届くそうですが、ひと足早く試す機会を得られましたので、こちらでご紹介しましょう。

Gallery: 家庭用小型超音波クリーナー「Sonic Soak」 | 19 Photos

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5万回の振動で微細な泡をつくり、汚れをはじき落とす

「Sonic Soak」は水中で1秒間に5万回の振動を起こし、生じる超微細な泡がはじけるパワーを使って汚れをはじき落とすというものです。振動する本体と電源のオンオフやタイマーをセットするコントローラー部分があり、本体は約113g、コントローラー込みででは403g。


Sonic Soakは、本体、ケーブル、コントローラーで構成

本体。1分間に5万回振動します

コンセントは日本の形状

使い方はとても簡単です。水(必要なら目的に応じた洗剤)を入れたボウルやバケツを用意し、洗浄したいものを入れます。中に本体を入れ、コンセントにつないだら、コントローラーで「SET」ボタンを押して120秒、360秒、720秒、900秒の中から時間を選択。選択が終わればジーーーーッという音とともに洗浄が開始されます。


「SET」をタッチするとタイマーが選択でき、離せばすぐスタート

その洗浄の様子は、眼鏡利用者なら眼鏡屋の前に置かれている無料の洗浄機をイメージすればわかりやすいでしょう。中に眼鏡を入れてスタートボタンを押すと、眼鏡のフレームとレンズの隙間から、汚れが糸のように立ち上るのを見たことがあるはず。

以前本誌でシャープの超音波ウォッシャーの記事をご紹介したことがありました。あれはApple Watchのウーブンナイロンベルトの繊維の隙間の汚れを落とすというものでした。ブラシを使わず、こすり洗いをせずとも、繊維や隙間の奥まで優しく洗える、これが超音波洗浄の威力です。

眼鏡の洗浄機は容器のサイズを超えるものは洗えませんし、超音波ウォッシャーはピンポイントで汚れを落とすことが目的でした。「Sonic Soak」の効果はもっと広範囲。衣類なら最大で2kg弱までの洗濯物を洗えるといいますが、水にひたせるものならほぼ何にでも入れて使えるのが大きな特長です。

そんなわけで、その効果を実感すべくいろいろ洗ってみました。

眼鏡


やっぱり眼鏡は洗いたい!

まずは眼鏡。女性はお化粧をしますから、眼鏡のいろんな部分に汚れがつきやすい。「Sonic Soak」を入れると、案の定フレームとレンズの隙間から汚れが浮いてきましたが、鼻パッドのくぼみに入り込んだファンデーションが綺麗さっぱりなくなりました。できるだけ「Sonic Soak」の近くにおくことで高い効果を得られるようです。


ファンデーションが小さな穴に入り込んでいた鼻パッドもすっかり綺麗に

ネックレスとピアス



チェーンの隙間や石と台座の間から細い糸のように汚れが立ち上っていました

続いてアクセサリーです。ピアスとネックレスを洗ってみました。非常に小さいので、水が濁るなどの変化はないものの、洗い流したあとのさっぱり感は格別。おそらくチェーンの隙間や石と台座の間に入り込んでいたであろう皮脂汚れがすっきりなくなっているようなきらめきに。それまでは手のひらでそっとこすり洗いをしていたのですが、いまいち綺麗になっている感じがなかったので感動しました。

化粧用のパフ


綺麗にしたと思っていたパフ

女性が毎日お世話になっているパフは、こまめに洗浄しないとファンデーションが溜まって汚いだけでなく、ファンデーションのつきや伸びといった仕上がりも大きく左右します。肌に触れる分皮脂汚れも蓄積するので、それを毎日顔に塗り直すと考えると怖いアイテム。

そこで専用のクリーナーで一旦洗ったパフを、ふたたび「Sonic Soak」と専用クリーナーの入ったボウルに入れて900秒作動させてみました。かなり一生懸命洗ったつもりでしたが、それでも水がやや濁っており、汚れが残っていたことが判明。つまり手洗いするより綺麗になったということなので、これはありがたい! 同じように化粧ブラシにも使えるので、これは化粧アイテムを清潔に保ちたい女性にぴったりといえるでしょう。


汚れの浮きは見られなかったものの、洗浄液がうっすら肌色になりました

野菜や果物


きゅうりやズッキーニがまるごと入る容器がなかったため、水切りを使って、「Sonic Soak」の位置を動かしながら洗浄

野菜や果物も洗ってみました。大きな水切り容器に水を張って、いろんな野菜を入れてみました。農薬がどれくらい落ちているのかは正直目視できません。しかし、これまでの効果を考えると見えないレベルの付着物がとれているだろうことは想像できます。

ただし、大きな容器に入れてしまうと、「Sonic Soak」から離れた場所の食材に泡の効果が及んでいる感じはありませんでした。使うなら大量に纏めてではなく、ボウルに入る程度の少量がよさそうです。


用意した食材では成果を目視できなかったものの、全体的にさっぱりしゃっきりと美味しそうな印象になりました

Apple Watch用のバンド



個人的にApple Watchのウーブンナイロンは、超音波洗浄向きのアイテムだと感じております

そして定番になりそうなApple Watch用のバンドです。今回洗浄したウーブンナイロンは知人のものですが、洗濯洗剤を溶かした水に浸して「Sonic Soak」を900秒作動させたところ水の色が変わりました。

ただし洗い上がりは全体的にソフトです。目の密度が細かく、汚れが奥深く入りがちなウーブンナイロンの場合、至近距離からたたき出す超音波ウォッシャーに軍配があがるようです。


水が汚れるほどではありましたが、まだまだ洗えそうな仕上がり

醤油を染みこませたタオル


居酒屋などでありそうな場面です

お醤油こぼしたからあわてて拭いた! そんなシチュエーションのハンドタオルを洗ってみました。水だけでも洗い流せるレベルの醤油は簡単に流れでてきますが、果たしてシミを残さないかが問題です。

結果、さっぱり綺麗に洗い流せました。拭いてすぐに洗ったというのも効果的だったと思いますが。


速やかに「Sonic Soak」で洗浄


醤油のシミを残さず洗えました

酷い汚れの染みこんだ雑巾




派手に汚れた雑巾はどうでしょう

物干し竿を拭いて汚れた雑巾と、木製用の塗料がたっぷり染みこんで固くなった雑巾を洗濯液とともに洗ってみました。

それぞれ「Sonic Soak」を包むようにして900秒ずつ作動させてみましたが、結果は満足のいく結果は得られませんでした。多少落ちますが、むしろ表面の繊維にがっつりとこびりついた汚れを剥がすことは難しそうです。ここまで汚れたものはこすり洗いと併用をおすすめします。


魔法の洗浄機ではないが、一家に1つは欲しくなる

「Sonic Soak」は、それまで落とせなかったものが突如綺麗になる、というものではありません。でも「Sonic Soak」があると、生活のさまざまなシーンで役立つことが分かりました。旅行に持っていけば、1人分の洗濯物が少ない水で簡単にできる。最悪洗剤がなくても、洗面所で簡易的な洗濯が可能になりますし、何よりボウルやバケツがあれば、なんでも洗えるところが心強いわけです。

どこでも手軽に超音波洗浄できる。確かにこれは一家に1つは欲しくなりますね。自分の分が届くのが楽しみになりました!

関連キーワード: household, sonicsoak, supersonic, washer
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